取材中に見つけた○○なもの

Ryzen対応モデルが11月のマザー売り上げトップに、Intel CPU品薄の影響

パソコン工房 秋葉原BUYMORE店で

  • 石橋 一衛

2018年11月22日 06:05

AMD系マザーボードの売り場

　パソコン工房 秋葉原BUYMORE店が、AMD系マザーボードの月間売り上げを発表しています。

　集計期間は11月1日（木）～19日（月）までという条件付きですが、1位はASUS TUF B450-PLUS GAMING、2位はGIGABYTE B450 AORUS M、3位はMSI B450 GAMING PLUSという結果になっています。

　一番の注目ポイントは、1位のASUS TUF B450-PLUS GAMINGは、集計時点でIntel系マザーボードを含めても1位だった点。


　同店によると、AMD系CPUを選択する人は、第1世代Ryzenの値下がりやGPU内蔵のRaven Ridgeの登場、第2世代Ryzenの発売などで、徐々に伸びていたそうですが、Intel製CPUの在庫不足の影響もあり、ここ3か月くらいの間にさらに増えてきたとか。

　Intel系マザーボードは製品ラインナップが豊富なので、人気が分散している可能性もありますが、コストパフォーマンスの良さからRyzenを推す声はショップスタッフにも多いので、その辺りも今回の順位に影響しているのかもしれません。

マザーランキング
ASUS TUF B450-PLUS GAMING
CPUの価格(税込表記)
[Amazonで購入]
：