取材中に見つけた○○なもの

懐かしさを感じる「VFD管時計」の電子工作キットが販売中

VFD管(蛍光表示管)を利用したデジタル時計キット。

 VFD管(蛍光表示管)を利用したデジタル時計を自作できる電子工作キット「VFD 管時計キット」が、三月兎2号店で販売中。店頭価格は税込14,000円前後。

 同種の製品は、これまでにニキシー管やフィラメント管を利用したものが秋葉原で販売されていますが、今回のモデルはVFD管を採用したもの。発光色は青緑色の落ち着いたカラーになっており、なんとなく懐かしさを感じさせます。

 キットは組み立て式で、半田付け作業が必要。同店いわく「半田付けに慣れている人なら比較的簡単に作れる」そう。

 三月兎2号店の店頭ではフィラメント管時計と並べて展示されているので、興味がある人は店舗に足を運んでみてください。

発光色は青緑色。
6桁の数字が表示できる。
店頭POP。
製品は組み立て式で、半田付け作業が必要。「半田付けに慣れている人なら比較的簡単に作れる」そう。
アクリルケースやACアダプタは別売り。
三月兎2号店では、フィラメント管時計と並べて展示されており、比較することができる。

(森 篤司)