NZXTとOVERCLOCK WORKSがイベントを開催

　ケースメーカーNZXTとOVERCLOCK WORKSのイベントが9月19日に開催されました。

　会場はRM burger&break akiba styleで、NZXT製PCケースの特徴や機能の紹介や、Sklake世代のオーバークロック設定の解説のほか、NZXTのPCケースにSkylake世代のパーツを組み込んだデモPCの展示などが行われました。

この日解説を行ったOVERCLOCK WORKSの渡邉氏

各メーカーのマザーボードのOC設定の解説のほか、独自機能の紹介、Windows 7インストール時の注意点などの解説も行われました

　この日製品紹介や解説を行ったのはOVERCLOCK WORKSの渡邉氏。NZXT製品の使い勝手やポイントを紹介し、実際に組んだデモ機を使って解説が行われました。

　Skylake世代のオーバークロックの解説では、マザーボードの選び方や機能の紹介、主要4メーカーのUEFIの設定方法などを解説。また、Skylake環境でWindows 7をインストールする際の注意点なども紹介されました。

　ちなみに、今回デモ機を組んだスタッフによると、「NZXTのケースはケース内の空間が広く取られているため組みやすい」とのことです。

展示されていたデモPC、ASUS、ASRock、GIGABYTE、MSIのマザーボードを組み込んだ4台を展示

Razerのデバイスも触れる状態で展示

　展示PCはNZXTの主要ケースにASUS、ASRock、GIGABYTE、MSIのマザーボードを組み込んだ4台が設置されており、一部はユーザーが自由にさわれる状態で展示。Razerの入力デバイスの展示も行われ、光るマウスパッド「Firefly」の実物を触ることもできました。

プレゼントに用意された

　イベントの最後には来場者へのプレゼントも行われ、日本未発売のファンコントローラ「GRID+ V2」のほか、小型リモートアクセス端末「DOKO」などを来場者に抽選でプレゼント。「DOKO」はなかなか高価なアイテムなので、当選した人が羨ましい限りです。