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独特なカーソルキーを持つ無線と有線のIntel製キーボードが同時デビュー
「Wireless Keyboard」は、8台までの周辺機器をコントロールできる無線アンテナユニット「Base Station」と通信する無線デバイスで、ほかに同シリーズの無線マウス「Wireless Mouse」や無線ジョイパッド「Wireless Gamepad」と同時に利用することができる。見た目はLogitech製のキーボードによく似ており、色はホワイトとブルーのツートンカラーを採用、収納可能なパームレストやアプリケーションキーなどを備える。ユニークなのはカーソルキーの形状で、まるでジョイパッドの十字キーのような一体成型になっている。家庭用として製品化されているだけに、ゲームでも利用しやすいよう配慮されているようだ。
販売が始まったのは、Wirelessシリーズの「Base Station」と「Wireless Mouse」と「Wireless Keyboard」がセットになった「Base Station + Mouse + Keyboard」で、実売価格は24,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。これは言わばWirelessシリーズの基本セットのようなもので、あとはチャンネル設定で複数同時使用できる無線ジョイパッド「Wireless Gamepad」を必要なだけ買い足せばWirelessシリーズがすべて揃う。
「Wired Keyboard」は、その名のとおり一般的な有線式キーボード。キーボード自体は「Wireless Keyboard」とほとんど同じで(インジケーター部などが若干異なる)、インターフェイスがUSBとPS/2両対応の有線式になっている。こちらの実売価格は7,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
いずれも輸入品のため英語キーボードだが、珍しいIntel純正の周辺機器に手を出してみたいという人には要チェックの製品だ。
□Wireless Series Keyboard(Intel)
http://www.intel.com/wireless_series/keyboard.htm
□Wired Keyboard(Intel)
http://www.intel.com/home/wired/keyboard.htm
【2001/1/20】ユニークなデザインのIntel製ワイヤレス周辺機器が一部で販売開始
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010120/etc_intelws.html
(Intel Keyboard) |
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