【 2001年2月17日号 】

IBM製HDDに対応した蛍光色のHDDスケルトン化アクリルキット登場

Mercy2Mercy2
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 いわゆるスケルトンのブームがまだ一部で生き残っているのか、また新たなHDDスケルトン化アクリルキットが登場した。今週から一部ショップで販売が始まったバード電子の「Mercy2」はIBM製3.5インチHDDに対応した製品で、HDDカバーをアクリルカバーと入れ替えることでHDDの中身が丸見え状態になる。これは2000年10月に発売されたQuantum製HDD向けの「Mercy1」に続く第2弾製品で、ユーザーからの強いリクエストから産まれた製品という。透明の標準モデルのほか、限定モデルとして蛍光色を採用した製品も発売になっている。

 「Mercy2」の基本的な製品構成は「Mercy1」と同じで、ネジ穴のあいた数枚のアクリル板とネジやドライバなどがセットになっている。手持ちのIBM製HDDを改造するのはユーザー自身で、金属カバーをアクリルカバーと交換、その後スタンド役のアクリル製サイドパネルと組み合わせることでスケルトンHDDが完成する。もちろん、微小な塵や埃が入っただけでもクラッシュの原因となるHDDに対してカバーを外すなどの行為を行うため、基本的には観賞用インテリア、もしくはデモ機としてHDDを再利用するために使うというのが、この製品の主な利用目的になる。

 今回の製品で目新しい点は、IBM製HDD対応であるという点のほかに限定モデルの存在も挙げられる。数は明らかにされていないが、蛍光色を採用したモデルが限定品として同時発売されている。これはアクリル板の色が蛍光色になっているもので、蛍光グリーンと蛍光ピンクの2種類が存在する。イベント展示用に作られたものとのことで、色はかなり派手で、配色のバランスからすると家で使うのは難しそう。

 あくまでも自己責任にはなるが、かなり運のいい人であれば、これを利用して実際に動作するスケルトンHDDを作ることも可能。実際、「Mercy1」のユーザーではIDEやUSBインターフェイスを利用して通常のHDDとして使っている人もいるという。使わなくなったIBM製HDDを持て余している人なら、失敗したらインテリアとして使うという割り切りで挑戦してみるのも面白いかもしれない。

 実売価格は透明の標準モデルが6,800円で、限定モデルは4,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。なお、Quantum製HDD用の「Mercy1」はすでに製造中止となっており、流通在庫があるのみとのこと。

□Mercy2(バード電子)
http://www.bird.ac/mercy2.htm?pcode=MERCY2
【2000/10/17】HDDをインテリアに?HDDスケルトン化アクリルキット「Mercy1」
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20001007/etc_mercy1.html

 (バード電子 Mercy2)

[撮影協力:アイ・ツー東京店 DOS/V専科]


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