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Duron 1GHzのリテールパッケージが約13,000円でデビュー
バルク品が登場した当初は、ほとんどのマザーボードでMorganコアDuronへの対応状況が不明という状態だったが、実のところ現時点でもその状況にあまり変化はない。つまり、既存のマザーボードに関しては実際にDuron 1GHzと組み合わせて動かしてみないと分からないというわけで、残念ながらバルク/リテール品に関わらず手が出しにくいCPUというのが正直なところ。
Duron 1GHzの導入を考えているユーザーは、手持ちのマザーボードはBIOSアップデートが必要かどうかなどをメーカーのWebサイトなどであらかじめ調べておくようにしたほうがいいだろう。
また、外箱の動作クロック表記でモデルの見分けは付くものの、パッケージデザイン自体が従来のSpitfireコアDuronのものからほとんど変わっていないので要注意だ。
□Duron 1GHz(日本AMD)
http://www.amd.com/japan/news/prodpr/nr21070.html
【2001/8/25】MorganコアのDuron 1GHzがデビュー、コア形状は縦長に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010825/etc_morgan.html
【2001/9/1】Celeron 950MHz~1.1GHzがデビュー、一気にDuronを追い越す
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010901/etc_celeronghz.html
(AMD Duron 1GHzリテールパッケージ) |
[撮影協力:高速電脳とツクモParts王国とコムサテライト3号店]
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