Gigabit Ethernetハブの低価格化進む、4ポートで2万円割れ
「GSW04AL-HUB」は、その製品名からも想像できるとおり4つの10Base-T/100Base-TX/1000Base-T対応LANポートを搭載するGigabit Ethernetハブ。先々週登場した8ポート搭載モデル「GSW08AL-HUB」の下位にあたるCameo製のハブだ。
いくら低価格といっても8ポートのGigabit Ethernetハブはオーバースペックだ、という人でも、4ポートでさらに低価格なモデルなら手が出しやすいだろう。そもそも複数のPCを所有する人でも、そのうちGigabitでつなぐ必要性のあるものは2~3台程度というのが個人環境では普通であり、カスケード接続の100Base-TX対応のハブと4ポートのGigabit Ethernetハブとを組み合わせれば、それだけで必要十分なネットワーク環境ができるはずだ。
こうなると、他メーカーのGigabit Ethernetハブ市場への参入などによるさらなる低価格化を期待したくなるところだが、現時点ではとくにそうしたアナウンスは流れておらず、アキバにおいてはしばらく玄人志向の独走状態が続くことになりそうだ。
□玄人志向
http://kuroutoshikou.com/
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【2002年7月19日】いよいよ普及期か?8ポートのGigabit Ethernetハブが3万円割れ
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020719/gigahub.html
(玄人志向 GSW04AL-HUB / GSW08AL-HUB) |
[撮影協力:OVERTOP II]
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