【 2003年1月25日号 】
電圧違いのC3 933A MHzが2モデル登場、外見は1GHzと相似
C3 933A MHzC3 933A MHz
C3 933A MHzC3 933A MHz
 Nehemiahコアを搭載した新型C3 1.0AGHzの展示のほかに、今週はC3に関する注目の動きがもうひとつアキバで見られた。25日(土)になって、今度は電圧が従来モデルの1.35Vとは異なるC3 933A MHzの販売がスリートップ2号店でスタートしたのだ。

 販売されているのは1.4Vと1.45Vの2種類で、ともにバルク品。同店によれば「並行輸入業者にC3 933A MHzを発注したら、1.35Vに混じって1.4/1.45Vの両タイプが入ってきた」のだという。なお、同店ではBONA Computechのキューブ系自作PCキット「MANA」とのセットで36,000円で販売中だが、単品販売にも応じる(要相談)とのこと。単品の場合は7,000円程度になるとしている。

 今回登場したC3 933A MHzを見ると、1.4/1.45Vの両タイプとも従来版とは外観が異なり、CPUの表面に12個のキャパシタを搭載しているのが目立っている。裏面のブリッジの配置も変わっており、全体のデザインは2002年12月に登場した1.0A GHzモデルとほぼ同様。表面のマーキングは両タイプとも「933AMHz」「(133 x 7.0)」などとなっていて、電圧は裏面のマーキングで確認できる。

 そして、このC3 933A MHzのCPUコアが非常に気になるところだが、同店いわく「(輸入業者からは)コアの種類に関しては何も聞いていない」とのことで、店頭でもとくに表示はされていない。1.4Vタイプについては、OVERTOPで展示されたNehemiahコアC3が1.4Vだったことから、「もしかしてNehemiahコアの933A MHzモデルか?」と期待したくなるが、両者を実際に動作させてCPUIDなどを比較してみないことには何とも言えない。

 低発熱をウリとするC3としては、両タイプとも従来版と比べて電圧が高くなっているのが気になるところだが、未知の部分が多く、また価格も手頃とあって人柱ユーザーを中心に注目を集める存在となりそうだ。

□C3(VIA Technologies)
http://www.via.com.tw/en/viac3/c3.jsp
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 (VIA C3シリーズ)

[撮影協力:スリートップ2号店]


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