本来はノートPC向けに発売された製品だが、OVERTOPでは今週同時発売したPentium Mマザーボード「LV-671MP」用として販売中。

　リテールパッケージ版Pentium Mはこれまでに1.30GHzと1.60GHzの店頭販売を確認済み。

□関連記事
【2003年4月5日】Pentium M 1.60GHz(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030405/ni_i_cp.html#pm16
【2003年8月2日】Pentium M 1.30GHz(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030802/ni_i_cp.html#pentiumm13

[撮影協力:OVERTOP]

　基本的な特徴は3200+版と同様で、ピン数/ピン配置が通常のAthlon 64と同じことやヒートスプレッダが無いことも同様。

　OPNは「AMA3400BEX5AP」で、データシート記載のスペックは動作クロックが2.2GHz、動作電圧が1.5V、2次キャッシュ容量が1MB、TDPが最大81.5W/最小19Wなど。

　通常のAthlon 64向けマザーボードで利用できるかどうかは不明だが、仮に利用できると仮定しても、CPUの厚さがヒートスプレッダ分だけ薄いため、通常のSocket 754用クーラーでは正しく冷却できない可能性が高いと思われる。

□AMD Athlon 64 Processor for DTR Notebooks（AMD）
http://www.amd.com/jp-ja/Processors/ProductInformation/0,,30_118_10220_9486,00.html

□関連記事
【2月28日】DTR版Athlon 64 3200+がデビュー、ヒートスプレッダなし
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040228/etc_dtrath64.html

[撮影協力:パソコン ショップ アーク]

　OPNは「AXMH2000FQQ3C」で、消費電力は「45W」（パソコン ショップ アーク）。FSBはOPNから266MHzと思われる。

　Mobile Athlon XPはこれまでに1400/1500/1600/1700/2200/2400/2500/2600の各モデルが発売されており、パソコン ショップ アークやUSER'S SIDE本店ではその多くを継続的に販売している。

[撮影協力:パソコン ショップ アーク]

　3次キャッシュ1MBのXeonは2.80/3.06/3.20GHzの3モデルが発売されている。

□Intel Processor Spec Finder(SL7D5)
http://processorfinder.intel.com/scripts/details.asp?sSpec=SL7D4

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【2月28日】Xeon 2.80GHz(L3 1MB)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040228/ni_i_cpu.html#x28a

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとぷらっとホーム]