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【 2004年10月23日号 】
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Pentium Mシリーズ最上位のモデル765が登場、価格は7万円台
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Pentium Mで最上位モデルとなる動作クロック2.10GHzの765がリテールパッケージ品でアキバに出回り始めた。実売価格は73,290円~81,690円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
765のパッケージに記されている主なスペックは、FSB 400MHz、2次キャッシュ容量2MB、最大動作電圧1.356V、バッテリ最適化モード時(動作クロック600MHz)動作電圧0.988V。S-Specは「SL7V3」。6月に登場した755(2GHz、SL7EM)とは、最大動作電圧(1.34V)が異なっている。
Pentium Mは価格改定により755以下のモデルが大きく値下がりしたばかりで、それらに人気が集中しているが、ハイエンド志向のユーザーにとっては今回の765も気になる存在となりそうだ。
□Pentium M(インテル)
http://www.intel.co.jp/jp/products/notebook/processors/pentiumm/
□SL7V3(Intel)
http://processorfinder.intel.com/scripts/details.asp?sSpec=SL7V3
□関連記事
【2004年10月16日】Pentium Mの価格急落、価格改定の先取りで最大2万円安
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20041016/etc_dothanpd.html
【2004年6月5日】Pentium M最上位モデルの755が登場、クロック2GHzで動作
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040605/etc_dothan755.html
| (Intel Pentium M) |
[撮影協力: テクノハウス東映]
※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。
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