2010年10月9日号
 -新製品- ドスパラ 裸眼 3D Display System
 
 [製品ジャンル:ディスプレイ関連]
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考
|ドスパラ裸眼 3D Display System
(裸眼立体視対応22インチ液晶ディスプレイセット
 ,1680×1050,3D表示ソフト付き)
128,000ドスパラ アキバ店B1F,受注扱い(納期は約1週間)
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  専用グラスなどを使わず、裸眼のまま立体視できる22インチ液晶ディスプレイ。

 この製品は、独VisuMotionの3D技術「Parallax Barrier Technology」を採用したVMJ製液晶ディスプレイ。この技術は、液晶パネルに特殊フィルタを貼り付けることで格子状の“隙間”を設け、左目用の映像と右目用の映像に分離する、というもの。

 製品形態は、フィルタを装着した専用ディスプレイ「22" PB 3D Display」と、各種3D動画ファイルの再生に対応したソフト「3D Movie Center」、対応ソフトを立体視できる「DeepOutside3D.Z」の3つが個別に発売されており、今回はこれら3つがセットで販売されている。

 利用のポイントになりそうな立体視ソフト「DeepOutside3D.Z」はDirect3D 9/10/11などのソフトを立体表示できるもの。今回販売されるセット品では、Adobe Reader 3DやGoogle Earth、Grand Theft Auto IVなど10種類のプロファイルが利用可能だが、「他のソフトは非対応」(ショップ)とのこと。

 ただし、VMJが用意する上位バージョンではプロファイルを自作することも可能とされる。

 液晶そのものの解像度は1,680×1,050ドット。立体視できる最適距離は80cmとされている。入力コネクタはDVIとVGA。

 ドスパラ アキバ店では展示も行われている。

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