Tegra 250やAndroid 2.2を搭載したオンキヨーブランドの高性能タブレット端末。2010年12月末から販売が開始されている企業向けモデルだが、秋葉原の店頭で在庫販売を確認したのは今回が初めて。 SlatePadシリーズは、クロック1GHzのTegra 2や10.1インチの静電容量方式マルチタッチ液晶、Android 2.2を搭載したタブレット端末。ラインナップはメインメモリ1GB/ストレージ16GBの「TA117C3」と同512MB/同8GBの「TA117C1」の2モデルが用意されている。 両モデルともメインメモリとストレージ容量以外の仕様は共通で、搭載デバイスはIEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth、130万画素Webカメラ、加速度センサー、microSDHCカードスロット、USBポート(Type A)×1、Mini USBポート(Type B)×1など。動作時間は約6.5時間で、重量は約800g。 なお、取り扱っている東映無線ラジオデパート店では、「企業向けのため、店頭では価格表示を行っていない」「販売価格はスタッフに確認して欲しい」とコメントしている。 似たようなスペックを持つ製品としては、Malataから「T2」が発売されている。 □関連記事 【2010年11月27日号】メモリを1GBも搭載したTegraタブレットが登場、Flash 10.1にも標準対応 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101127/etc_malata.html
|