サウンド関連製品の新製品 2011年4月29日号
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
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メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

サウンド関連製品
|オンキヨーSE-300PCIE
(PCI Express x1サウンドカード,20K2 X-Fi)
34,770フェイス 秋葉原本店
34,800TSUKUMO eX.4F
34,800TWOTOP秋葉原本店
34,800クレバリー1号店
34,800クレバリー インターネット館
34,800ソフマップ 秋葉原 リユース総合館1F
34,800ツクモパソコン本店B1F
34,800ドスパラパーツ館1F
34,800パソコンショップ アーク
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  高音質をうたう、オンキヨー初のPCI Expressサウンドカード。

 採用するオーディオプロセッサは、Creative「20K2 X-Fi」で、Creativeのゲーム向け音響技術「EAX ADVANCED HD 5.0」をサポートするほか、ASIO2.0、24bit/192kHz出力(デジタル出力時は24bit/96kHzまで)などに対応する。

 最大のウリは、高音質化を図る独自設計で、同社の最高級オーディオ製品にも搭載されているという独自回路「DIDRC」をアナログ出力に採用するほか、輻射ノイズなどからアナログオーディオ回路を守るという銅製シールドを搭載。さらに、PCからの供給電源をそのまま使用せず、高性能レギュレータによる電源回路で生成し直すことで、電源の安定供給を実現したという。また、アナログ出力ブラケットを接続する内部ケーブルにはフェライトコアまで装着されている。公称SN比は120dB。

 カードサイズは幅25×高さ126.5×奥行き181mm。カード本体に加え、7.1チャンネル出力端子などを備えた別基板の「マルチ入出力拡張ボード」で計2基の拡張スロットを使用する。

 カード本体の入出力端子は、アナログ出力(RCA、左右各1)、ヘッドホン端子(ステレオミニ)、デジタル光入力(角型)、デジタル光出力(角型)、デジタル同軸出力。

 マルチ入出力拡張ボードの入出力端子は、フロントスピーカー出力、サラウンドスピーカー出力、センタースピーカー/サブウーファー出力、サラウンドバックスピーカー出力、マイク、ライン入力(全てステレオミニ)。

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|ラトックシステムREX-UHPA1
(USBサウンドアダプタ,ヘッドフォンアンプ内蔵)
7,970フェイス 秋葉原本店
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  ヘッドフォンアンプを備えたラトックシステム製のUSBサウンドアダプタ。

 同社のオーディオ向けUSBサウンドアダプタの中では入門機あたる製品で、対応サンプルレートは44.1/48kHz(16bit)のみ。ヘッドフォン出力のほかにRCA出力端子も備えている。