まだ未発売のSAMSUNG製タブレット「GALAXY Tab 10.1」の限定版。世界最薄なのも大きな特徴。 この製品は、厚さ8.6mm/重量595gという薄さや軽さを特徴とするAndroid 3.0タブレット。 iPad 2(8.8mm/601〜613g)よりも薄く、軽いのはもちろん、1,280×800ドットの10.1インチ液晶ディスプレイや動作クロック1GHzのデュアルコアCPU、300万画素のカメラ、200万画素のサブカメラ、GPS、Bluetooth 2.1+EDR、デジタルコンパス、加速度計、ジャイロコンパス、環境光センサーを搭載、多機能かつハイスペックなのもウリ。 対応する通信規格は無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)と3G。3Gは21MbpsのHSPA+ 850/900/1900/2100とEDGE/GPRS 850/900/1800/1900が利用できる。 先述の通り、まだ「未発売」な製品で、国内発売の予定が不明なのはもちろん、海外で発売されたという情報も未確認。今回販売されているのは、Googleの開発者向けイベント「Google I/O」(5月開催)の有料参加者むけに配布されたもので、タブレット背面にドロイド君が入っているなど、なかなか特徴のある仕上がりになっている。型番は「GT-P7510」で、フラッシュメモリ容量は不明(仕様上は16GB/32GB/64GBのいずれか)。 ちなみにこの限定版、そもそも販売用ではないが、同店では「海外のオークションで出品されていたものを発見、競り落として入手した」そう。保証についてはショップが初期不良1週間の独自保証をつけている。また、技適マークの有無は不明。
|