2012年3月24日
 -新製品- GIGABYTE GV-N680D5-2GD-B
 
 [製品ジャンル:ビデオカード]
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メーカー/製品名価格(円)ショップ備考
|GIGABYTEGV-N680D5-2GD-B
(PCI Express x16,GeForce GTX 680,GDDR5メモリ2GB
 ,デュアルDVI/HDMI/DisplayPort出力
 ,隣接スロット占有)
59,800TSUKUMO eX.3F,売り切れ
59,800ZOA 秋葉原本店2F,売り切れ
59,800クレバリー秋葉原店売り切れ
59,800ソフマップ 秋葉原 リユース総合館1F,売り切れ
59,800ドスパラパーツ館1F
価格表示なしTWOTOP秋葉原本店売り切れ
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  アーキテクチャを刷新、ワットあたり性能を2倍に高めたというNVIDIAの新しいハイエンドGPU「GeForce GTX 680」を搭載したビデオカード。メーカーはGIGABYTE。

 GeForce GTX 680は、新アーキテクチャ「Kepler」を採用する初のGPU。名前が示すように、新アーキテクチャのハイエンドモデルとされている。

 前世代「Fermi」と比較した「Kepler」の特徴は、アーキテクチャの変更のほか、製造プロセスの変更(40nm→28nm)、Direct X 11やPCI Express 3.0のサポートなど多数。様々な改良の結果、ワットあたりパフォーマンスは2倍にもなったとされる。

 特に注目できるのが、自動オーバークロック機能「GPU Boost」の搭載。これはGPUの温度や負荷、消費電力などを監視し、TDPに余裕がある場合は自動的にクロックを上昇させるもの。今回の「GTX 680」では、通常1,006MHzのコアクロックがBoost時1,058MHzに上がるとされる。

 また、垂直同期を自動調整するという「Adaptive Vertical Sync」も搭載。ゲーム時などにおいて、フレームレートにあわせて垂直同期を調節することでスムーズな画面表示を実現、プレイアビリティを高めるという。

 「GTX 680」の主なスペックは、CUDAコア数1,536基、テクスチャユニット128基、メモリインターフェイス256bitなど。動作クロックはコアクロックが通常1,006MHz、Boost時1,058MHz、メモリ1,502MHz(6,008MHz)。対応メモリがGDDR5 2GB(256bit)。TDP 195W。

 サポートする映像端子はDisplayPort×1、HDMI×1、デュアルリンクDVI×2で、4画面出力に対応。さらに、カード1枚でマルチ画面出力の立体視システム「3D Vision Surround」が実現できるようになった。

 今回発売されたGIGABYTEのモデルはリファレンスデザインとみられる製品。カードは2スロットタイプで、公式スペックと同様にDisplayPort×1、HDMI×1、デュアルリンクDVI×2の各映像端子や、6ピン×2の外部電源端子を装備している。

 外部電源端子については、従来の一般的なハイエンドカードでは2個の端子が横並びになっていたが、今回の製品では縦に並んでいる。

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