| そのほかのマザーボードの新製品 (2012年3月24日) | | ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。 この価格で販売されることを保証するものではありません。 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
メーカー/製品名 | 価格(円) | ショップ | 備考 |
| | そのほかのマザーボード | | | |●GiadaMI-HM65T-I5 (Socket G2対応マザーボード,Mini-ITX,HM65 ,VGA/HDMI出力(要GPU内蔵CPU),サウンド ,1000Base-T LAN,Mini PCI Express1,mSATA1 ,DDR3 SO-DIMM1,Core i5-2467M付き) | 43,800 | オリオスペック | 売り切れ | 43,800 | パソコンショップ アーク | 43,800 | パソコンハウス東映 | 売り切れ | モバイルSandy Bridgeを搭載した薄型タイプのMini-ITXマザーボード。メーカーはGiadaで、搭載CPUはCore i5-2467M。 Core i5-2467Mはデュアルコア/4スレッド対応のモバイル向けCPUで、動作クロックが1.6GHz(ターボ時2.3GHz)、L3キャッシュ容量が3MB、TDP 17Wと言ったスペックを持ち、Hyper-ThreadingやTurbo Boostに対応している。 マザーボードは薄型ヒートシンク+クーラーによる冷却システムや、一列タイプのI/Oパネル部を採用することで、背の低いタイプになっている。なお、薄型のMini-ITXマザーボードとしては、Intelが提唱する「Thin Mini-ITX」があるが、今回のモデルでは特にThin Mini-ITXに関する記述は見られない。 搭載チップセットはHM65で、主な搭載デバイスはVGA/HDMI出力(要GPU内蔵CPU)、サウンド、1000Base-T LANなど。スロット数はMini PCI Express×1、mSATA×1、DDR3 SO-DIMM×1。 付属品はACアダプタ、バックパネル、ドライバCDなど。
| | |●GiadaNI-HM65T-i5 (Socket G2対応マザーボード,Nano-ITX,HM65 ,VGA/HDMI出力(要GPU内蔵CPU),サウンド ,1000Base-T LAN,Mini PCI Express1,mSATA1 ,DDR3 SO-DIMM1,Core i5-2467M付き ,ACアダプタ付属) | 42,800 | オリオスペック | モバイルSandy Bridgeを搭載したNano-ITXマザーボード。メーカーはGiadaで、Core i5-2467Mを搭載している。 この製品は、モバイル向け2コア/4スレッドCPUのCore i5-2467Mと、Intel HM65 Expressチップセットを搭載したNano-ITXマザーボード。 サイズが120×128mmという小型基板ながらHDMI、1000Base-T LAN、6Gbps SATAを搭載するなど機能が充実しており、ハイパフォーマンスの超小型PCを自作したい向きには注目の製品と言える。 基板表面には2基のPCI Express Mini Cardスロットが装備(Mini-PCIe×1、mSATA×1)。SO-DIMMスロットは裏面に用意されている(DDR3 1066/1333、最大4GB)。主な搭載機能はHDMI、VGA、1000Base-T LAN、6Gbps SATA(1ポート)、USB 2.0(2ポート)、サウンド(S/PDIF出力)。 Core i5-2467Mの主なスペックは、クロックが通常1.6GHz、Turbo時最大2.3GHz、キャッシュ3MB、最大TDP 17W。内蔵グラフィックスコアはIntel HD Graphics 3000。 電源は付属のACアダプタ(19V/3.42A)を使用。ACアダプタ端子はI/Oパネル部にに用意されている。 このほか、基板の端にはPCIカードのようなコネクタがあり、各ピンにはHDMI、TMDS、SATA、サウンド、USBなど多くの機能が割り当てられていることがマニュアルで説明されている。ただし、このコネクタから各機能を引き出すためのPCケースやインターフェイスなどの店頭販売は未確認。 □関連記事 【2011年12月17日】DVDトールケース大のCore i5自作キットが発売に http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111217/etc_giada2.html
| | |●COMMELLLV-67HTXD (Socket G2用マザーボード,Mini-ITX,QM67 ,VGA出力(要GPU内蔵CPU) ,DVI出力対応(ブラケットタイプ) ,デュアル1000Base-T LAN,PCI Express(x16)1 ,PCI Express Mini Card2,DDR3 SO-DIMM2) | 35,800 | PC DIY SHOP FreeT | モバイルSandy Bridgeに対応したMini-ITXマザーボード。メーカーはCOMMELL。 この製品はIntel QM67 Expressチップセットを搭載したモバイルCore i7/i5/i3、Celeron対応マザーボード。 スロット数はPCI Express x16×1、PCI Express Mini Card×2、SO-DIMM×2で、主な搭載機能はDVI、VGA、LVDS(グラフィックス機能はCPU内蔵GPUによる)、1000Base-T LAN(2ポート)、6Gbps SATA(2ポート)、3Gbps SATA(4ポート)、サウンドなど。ただし、DVI端子はI/Oパネル部にはなく、使用時は基板上のコネクタに付属のケーブルやブラケットを接続する必要がある。 また、基板上にSIMソケットが用意されているのも特徴。SIMソケットはPCI Express Mini Cardスロットのスペースに装備されており、マニュアルでは、「3G通信対応のPCI Express Mini Cardと組み合わせて使用する」とされている。ただし、具体的な対応通信カードの機種や型番などは明記されていない。 電源はATX(20ピン)とACアダプタの両方に対応。基板上には4ピンDCコネクタ(田型コネクタ)も用意されており、このコネクタにACアダプタを接続するための変換ケーブルが付属している。対応入力電圧は9〜24V。 Cooler Masterロゴ入りのCPUクーラーが付属し、販売しているPC DIY SHOP FreeTによれば、対応TDPは45Wまでという。 □関連記事 【3月21日】モバイルSandy+SIMソケットの小型マザーが発売に http://pc-akiba-share2/akiba/hotline/20120324/etc_commell2.html
| | |●COMMELLLS-378DXT (Socket G2用小型マザーボード,QM67 ,VGA出力(要GPU内蔵CPU),1000Base-T LAN ,PCI Express Mini Card2,DDR3 SO-DIMM1) | 33,800 | PC DIY SHOP FreeT | 「ほぼ3.5インチHDDサイズの基板を用いた」モバイルSandy Bridge対応マザーボード。メーカーはCOMMELL。 この製品はIntel QM67 Expressチップセットを搭載したモバイルCore i7/i5/i3、Celeron対応マザーボード。基板面積は146×101mmというほぼ3.5インチHDDサイズ。 また、基板上にSIMソケットが用意されているのも特徴。SIMソケットはPCI Express Mini Cardスロットのスペースに装備されており、マニュアルでは、「3G通信対応のPCI Express Mini Cardと組み合わせて使用する」とされている。ただし、具体的な対応通信カードの機種や型番などは明記されていない。 スロット数はPCI Express Mini Card×2、SO-DIMM×1(DDR3 1006/1333/1600、最大8GB)で、主な搭載機能はDVI、VGA、LVDS(グラフィックス機能はCPU内蔵GPUによる)、1000Base-T LAN、6Gbps SATA(2ポート)、サウンドなど。ただし、DVIとサウンドの端子はI/Oパネル部にはなく、使用時は基板上のコネクタに付属のケーブルやブラケットを接続する必要がある。 電源は基板上の4ピンDCコネクタ(いわゆる「田型」コネクタ)から供給する仕組みで、このコネクタにACアダプタを接続するための変換ケーブルが付属している。対応入力電圧は9〜24V。 Cooler Masterロゴ入りのCPUクーラーが付属し、販売しているPC DIY SHOP FreeTによれば、対応TDPは45Wまでという。 なお、対応するPCケースについては「特にないので自分で何とかして欲しい」(PC DIY SHOP FreeT)としている。 □関連記事 【3月21日】モバイルSandy+SIMソケットの小型マザーが発売に http://pc-akiba-share2/akiba/hotline/20120324/etc_commell2.html
| | |●GiadaMI-E450T (AMD E-450搭載マザーボード,薄型Mini-ITX ,AMD Hudson M1(A50M),HDMI/VGA出力 ,5.1chサウンド,1000Base-T LAN ,Mini PCI Express1,mSATA1,DDR3 SO-DIMM2) | 14,980 | パソコンショップ アーク | 14,980 | パソコンハウス東映 | AMDのFusion APU「E-450」を搭載した薄型タイプのMini-ITXマザーボード。メーカーはGiada。 薄型ヒートシンク+クーラーによる冷却システムや、一列タイプのI/Oパネル部を採用した、背の低いMini-ITXマザーボードとなっている。なお、薄型のMini-ITXマザーボードとしては、Intelが提唱する「Thin Mini-ITX」があるが、今回のモデルでは特にThin Mini-ITXに関する記述は見られない。 搭載チップセットはAMD A50Mで、主な搭載デバイスはVGA/HDMI出力、5.1chサウンド、1000Base-T LANなど。スロット数はMini PCI Express×1、mSATA×1、DDR3 SO-DIMM×2。 付属品はACアダプタ、バックパネル、ドライバCDなど。 □関連記事 【2011年6月29日】薄型マザーの新規格「Thin Mini-ITX」対応マザーが発売 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110702/etc_intel2.html
| | |●COMMELLLP-170C (Atom D525搭載マザーボード,Pico-ITX,VGA出力 ,1000Base-T LAN,PCI Express Mini Card1,CF1 ,DDR2 SO-DIMM1) | 29,800 | PC DIY SHOP FreeT | 売り切れ | | |●COMMELLLP0170G (Atom N450搭載マザーボード,Pico-ITX,VGA出力 ,1000Base-T LAN,PCI Express Mini Card1,CF1 ,DDR2 SO-DIMM1) | 29,800 | PC DIY SHOP FreeT | Atomを搭載したPico-ITXマザー。メーカーはCOMMELLで、Atom N450搭載モデル「LP-170G」とAtom D525搭載モデル「LP-170C」の2機種が発売されている。 LP-170GはシングルコアでTDP 5.5WのAtom N450(クロック1.66GHz)を、LP-170CはデュアルコアでTDP 13WのAtom D525(クロック1.8GHz)を、それぞれ搭載したPico-ITXマザーボード。Pico-ITXマザーの新製品を店頭で確認したのは、2008年5月のVIA製品以来、約4年ぶり。 いずれも搭載CPUは45nmプロセス製造の前世代Atomだが、100×72mmというサイズの基板はやはり驚異的とも言えるコンパクトさ。 CPU以外のスペックは両モデルほぼ共通。スロット数はPCI Express Mini Card×1、SO-DIMM×1(DDR2 667、LP-170Gは最大2GB、LP-170Cは最大4GB)。主な搭載機能はVGA、LVDS、1000Base-T LAN、3Gbps SATA、USB 2.0、サウンドなど。 I/Oパネル部にはVGA、RJ-45、PS/2の3つの端子のみが用意されており、USB 2.0やサウンドなどの機能を使う場合は、基板上のコネクタに付属のケーブルやブラケットを接続する必要がある。 電源は基板上の2ピン DCコネクタから供給。このコネクタにACアダプタを接続するための変換ケーブルが付属している。対応入力電圧は12V。 □関連記事 【2012年3月21日】Pico-ITXマザーが久々に登場、Atom搭載 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120324/etc_commell3.html
| | |●ZOTAC D2700-ITX WiFi Supreme(D2700ITXS-A-E) (Atom D2700搭載マザーボード,Mini-ITX,NM10 ,GeForce GT 520搭載,DVI/HDMI/DisplayPort出力 ,8ch Sound,1000Base-T LAN,Bluetooth 3.0 ,PCI Express(x16)1,PCI Express Mini Card1 ,mSATA,DDR3 SO-DIMM2) | 16,970 | パソコンショップ アーク | 17,480 | ZOA 秋葉原本店 | 2F | 17,480 | パソコンハウス東映 | 17,800 | ツクモパソコン本店 | B1F | Atom D2700とGeForce GT 520を搭載したMini-ITXマザー。メーカーはZOTAC。 この製品は、32nm版AtomのAtom D2700とIntel NM10 Expressチップセット、さらにグラフィックス用としてGeForce GT 520を搭載した製品。ビデオメモリとして512MBのDDR3メモリも搭載している。 同じような構成の32nm版Atom搭載製品としては、Atom D2700とNVIDIA GF119を組み合わせたGiadaブランドの小型PC「Mini PC Giada i35G」が3月上旬に発売されたが、マザーボードが店頭に登場したのは初めて。 GeForce GT 520は2011年4月に搭載カードが発売。GeForce 500シリーズのローエンドモデルだが、DirectX 11対応の3Dグラフィックス機能や動画再生支援機能のPureVideo HDを備えるなど、Atom内蔵GPUより高い性能が期待できる。なお、GeForce GT 520搭載カードの最大消費電力は29Wとされている。 冷却システムはケースファンのような大型ファンを用いたもので、ファンの下にはフィンやヒートパイプが設置されている。マニュアルのマザーレイアウトを見る限り、このシステムのみでCPUとGPUの両方の冷却をまかなっていると見られる。 スロット数はPCI Express x16×1、PCI Express Mini Card×1、mSATA×1、SO-DIMM×2(DDR3 1066、最大4GB)。主な搭載機能はDisplayPort、HDMI、DVI、1000Base-T LAN、無線LAN(IEEE 802.11n)、Bluetooth 3.0、SATA(2ポート)、USB 3.0(I/Oパネル部2ポート)、8chサウンド。 なお、PCI Express Mini Cardスロットには無線LANカードが装着済みで、今回の製品では「Intel Centrino Wireless-N 130(130BNHMW)」が採用されているのが確認できた。 付属品はSATAケーブル(2本)、DVI−VGA変換アダプタ、I/Oパネルシールド、無線LANアンテナ(2本)など。 □関連記事 【2012年3月8日】32nm版Atom+NVIDIA GPUの小型キットが発売に http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120310/etc_giada.html 【2011年4月13日】GeForce GT 520ビデオカードが発売に http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110416/etc_nvidia.html
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