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モバイルアクセサリーの新製品 (2013年3月9日)
(2013/3/6 23:34)
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価格(円) | ショップ | 備考 |
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モバイルアクセサリー
iPhone 5などのiOS端末で、一眼レフカメラなどのシャッターが切れるBluetooth 4.0接続のアダプタ。メーカーはCerevo。
この製品をカメラのレリーズ端子に接続、iPhoneからBluetooth 4.0(Bluetooth LowEnergy)経由で制御するという仕組み。シャッター操作には専用アプリ「SmartTrigger App」を使用し、iPhoneの画面をタッチするだけでシャッターを切ることができる。
アプリには、タイマー撮影機能や、指定間隔で連続撮影する「タイムラプス」機能も搭載。ユニークなのは、加速度センサーに反応してシャッターを切る「ジャンプ撮影」機能で、iPhoneをポケットに入れて飛び上がることで、ジャンプした瞬間の映像を撮影できる。加速度センサーの感度や細かなタイミングも調整でき、「ジャンプの頂点ちょうど」や「頂点からちょっと下がった時」など、変わった調整も行える。通常のタイマーなどと違い、デジカメのプレビューをこちら側に向けておけば、その場で「もう一枚」ができるのも面白い。
なお、アプリではシャッター操作のみ可能で、ピントあわせや映像のプレビューなどはできない。
対応カメラメーカーはオリンパス、キヤノン、ソニー、ニコン、パナソニック、ペンタックス。各機種の対応状況は、同社Webサイトに掲載されている。
なお、カメラと接続するためのレリーズケーブルは別売り。オリンパス、キヤノン、ニコンなどメーカー別ケーブルのほか、リモコン対応カメラ向けの「赤外線レリーズケーブル(CDP-STC-IR)」が用意されている。オリオスペックでは「キヤノン用タイプE3ならびにペンタックス用(CDP-STC-E3PE)」と、「パナソニックタイプ(CDP-STC-PA)」が販売されている。
また、Webサイトでは、SmartTrigger用アプリを自作するための開発者向け情報も公開。サンプルアプリもダウンロード可能。これについてはシャッター連動以外もできるようになっているそう。レリーズ端子にデジカメ以外の機器を接続して制御したり、SmartTriggerにあるボタンをiPhoneで検出、ボタン押下で何かするようなアプリも作れるという。
本体サイズは幅63×高さ31.6×奥行き12.6mm、重量は20g(電池を除く)。電源は単4形電池1本(別売り)。Bluetooth LowEnergyを採用したデバイスのため、バッテリー持続時間はかなり長く、eneloop(750mAh)使用時で1万7千回(赤外線ケーブル使用時)〜3万回(ケーブル接続時)のシャッターが切れるとされている。
対応端末はiPhone 5/4S、第4/第3世代iPad、iPad mini、第5世代iPod touch。対応OSはiOS 6.1以降。Android端末に関しては「現時点ではOSの制限で対応できないが、将来的には対応したい」(Cerevo)としている。
BlackBerryの最新スマートフォン「Z10」用ケース。ハードタイプ(ホワイトとブラック)と、ソフトタイプ(クリア)が発売されている。
アンチグレアタイプの保護シートも同時に発売中(MobilePLAZA 秋葉原の価格は819円)。