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LGA1150マザーボードの新製品 (2013年6月15日)
(2013/6/13 23:19)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
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LGA1150マザーボード
MSIZ87 XPOWER
- Z87/XL-ATX
- DisplayPort・HDMI×2出力/サウンド/1000Base-T LAN(Killer E2200)/IEEE 802.11n無線LAN/Bluetooth 4.0
57,800 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | |
57,800 | ツクモeX.パソコン館 | 4F,期間限定でさらに5%引き |
57,800 | ツクモパソコン本店 | B1F,期間限定でさらに5%引き |
57,800 | ドスパラパーツ館 | 1F |
57,800 | パソコンショップ アーク |
多くのOC機能やKiller LANチップなどを搭載、基板サイズもXL-ATXと大きなMSIのハイエンドZ87マザーボード。
大型のOC向けHaswellマザーボードは、GIGABYTE「GA-Z87X-OC Force」(E-ATX)も登場しており、この製品が2種類目。
Z87 XPOWERは、ミリタリークラスのバーンイン(初期テスト)をクリアしたという「OC Certified」をうたうXL-ATXフォームファクタのZ87マザー。
CPUを高くOCした状態でベンチマークソフトの「Prime95」を24時間以上実行したり、エアフローが全くない状態で稼動させたりするなどのストレステストを実施しているという。同社は、「こうしたテストをクリアしているので、様々なOC環境でも“生き残る”ことができる」とアピールしている。
OC機能については、基板上で直に操作できるボタン類が充実しているのが特徴。CPUのベースクロックと倍率を上下できる計4個の「+」「-」ボタンや、クロックを上下させる単位を1MHzまたは0.1MHzに設定できるDIPスイッチ、ゲーム性能を自動ブーストするという「OC Genie 4」ボタン、リセット・電源ボタンなどが搭載されている。
また、ゲーム向け機能としては、オンラインゲーム向けGigabit Ethernetチップの「Killer E2200」や、サウンドチップの「Sound Blaster X-Fi MB3」、PLXのPCIe 3.0対応ブリッジチップ「PEX 8747」の搭載により実現された4-Way SLI/CrossFireなどがある。
スロット数はPCIe x16×5、PCIe x1×2、DDR3 DIMM×4(最大64GB)。主な搭載インターフェイスや機能は、GPU内蔵CPU向けHDMI(2ポート)、Gigabit Ethernet、無線LAN(IEEE 802.11n)、Bluetooth 4.0、6Gbps SATA(10ポート、RAID 0/1/5/10)、USB 3.0(I/Oパネル部8ポート)、サウンド(Sound Blaster X-Fi MB3)。
ASUSMAXIMUS VI HERO
- Z87/ATX
- HDMI出力/サウンド/1000Base-T LAN
29,800 | OVERCLOCK WORKS | |
29,980 | ZOA 秋葉原本店 | 2F |
29,980 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
29,980 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
29,980 | ツクモeX.パソコン館 | 4F |
29,980 | ツクモパソコン本店 | B1F |
29,980 | ドスパラパーツ館 | 1F |
29,980 | パソコンショップ アーク |
ASUSのゲーム・オーバークロック向けブランド「R.O.G.」シリーズ初のLGA1150マザーボード。チップセットはZ87。
R.O.G.シリーズのLGA1150マザーについては、現時点ではMAXIMUS VI HEROのほか上位モデルの「MAXIMUS VI EXTREME」がラインナップされており、まずは下位モデルが発売されたかっこう。
MAXIMUS VI HEROでは、同社製電源回路の最新版「Extreme Engine Digi+ III」が採用。高クロックでも90%の電源効率が達成できるというTIのMOSFET(MOS型電界効果トランジスタ)「NexFET MOSFET」や、“焼けるような熱さ”でも低温度を維持できるという独自チョーク「BlackWing」などが用いられており、CPUやメモリに安定性・精度の高い電源が供給できるとしている。
また、ゲーム向け機能として、銃声や足音などをレーダー表示するというFPSゲーム向きの「Sonic Radar」、レイテンシを通常のLANの8分の1に低下させるというオンラインゲーム向きの「GameFirst II」、ELNA製のオーディオ用コンデンサやノイズ対策シールドを備えたサウンド機能「SupremeFX」などが搭載されている。
スロット数はPCIe x16×3、PCIe x1×3、DDR3 DIMM×4(最大32GB)。主な搭載インターフェイス・機能はGPU内蔵CPU向けHDMI、Gigabit Ethernet、6Gbps SATA(8ポート、RAID 0/1/5/10)、USB 3.0(I/Oパネル部4ポート、ピンヘッダ2ポート)、8チャンネルサウンド。
なお、上位モデルのMAXIMUS VI EXTREMEは、5基のPCIe x16スロットを備え、4-Way SLIがサポートされているほか、外付け・内蔵の2通りで使えるOC用コントローラ「OC Panel」や、Mini PCIeカードによるIEEE 802.11ac準拠無線LAN/Bluetooth 4.0といった機能も搭載されている。
IntelDZ87KLT-75K
- Z87/ATX
- HDMI出力/サウンド/デュアル1000Base-T LAN/IEEE 1394/Thunderbolt
- IEEE 802.11b・g・n無線LAN/Bluetooth 2.1対応
31,800 | パソコンショップ アーク | |
32,980 | ツクモeX.パソコン館 | 4F |
35,800 | BUY MORE秋葉原本店 |
Intel純正のZ87チップセット搭載マザーボード。
Haswell対応の同社製マザーボードとしては最上位モデルにあたる製品で、オーバークロック機能や豊富な搭載デバイスを備えている。主なデバイスは、GPU内蔵CPU向けHDMI出力、Thunderbolt、デュアル1000Base-T LAN(Intelチップ採用)、10chサウンド、IEEE 1394など。また、基板上にはmSATA対応のPCI Express Mini Cardスロットも用意されている。
この他、IEEE 802.11b/gn無線LAN+Bluetooth 2.1対応の内部USB 2.0接続モジュールが付属している。
GIGABYTEGA-Z87-HD3
- Z87/ATX
- HDMI・DVI・VGA出力/サウンド/1000Base-T LAN
13,980 | ZOA 秋葉原本店 | 2F |
13,980 | ツクモeX.パソコン館 | 4F |
13,980 | ツクモパソコン本店 | B1F |
13,980 | パソコンショップ アーク | |
14,800 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
GIGABYTEGA-H87-HD3
- H87/ATX
- HDMI・DVI・VGA出力/サウンド/1000Base-T LAN
11,480 | ZOA 秋葉原本店 | 2F |
11,480 | ツクモeX.パソコン館 | 4F |
11,480 | ツクモパソコン本店 | B1F |
11,480 | ドスパラパーツ館 | 1F |
11,480 | パソコンショップ アーク | |
12,800 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
Z87やH87を搭載したGIGABYTE製マザーボードの新モデル。
搭載デバイスはほぼ共通で、GPU内蔵CPU向けHDMI/DVI/VGA出力、7.1chサウンド、1000Base-T LANなど。
MSIZ87I
- Z87/Mini-ITX
- DisplayPort/HDMI/DVI出力
- サウンド/1000Base-T LAN×2/IEEE 802.11n無線LAN/Bluetooth 4.0
16,980 | ツクモeX.パソコン館 | 4F |
16,980 | ツクモパソコン本店 | B1F |
16,980 | ドスパラパーツ館 | 1F |
16,980 | パソコンショップ アーク | |
18,480 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
多彩なオンボードデバイスを搭載し、さらにIntel WiDiにも対応したMSI製Mini-ITXマザーボード。チップセットはZ87。
主な搭載デバイスは、GPU内蔵CPU向けDisplayPort/HDMI/DVI出力、7.1chサウンド、1000Base-T LAN×2、IEEE 802.11n無線LAN、Bluetooth 4.0など。
同社独自の品質基準「Military Class4」に準拠している。
Haswell版Xeon向けチップセット「Intel C222」を搭載したマザーボードが初登場。メーカーはIntel。
サーバ・ワークステーション向けCPUのHaswell版Xeonについては、一部メーカーがデスクトップPC向けLGA1150マザーでの対応をうたっているが、正式対応したマザーが登場したのは初めて。
現時点でのチップセットのラインナップはIntel C222、C224、C226の3種類。デスクトップPC向けと同様、CPU側にPCIe 3.0やメモリといったインターフェイスが搭載されているため、チップセットは主にストレージや入力デバイスなどとのI/Oを担当する。
3モデル共通で備える機能・インターフェイスはPCIe 2.0、6Gbps SATA、USB 2.0/3.0などで、最上位のC226は6Gbps SATAを6基、USB 2.0/3.0を計14基装備している。最下位のC222の場合は6Gbps SATAが2基、USB 2.0/3.0が計10基。
このほか、C226のみCPU内蔵GPUによるグラフィックス機能をサポートするなど、モデルによる違いがある。C222とC224は、レガシーインターフェイスのIDEがサポートされているのも特徴。
S1200V3RPSは、そのC222チップセットを搭載したmicroATXフォームファクタのLGA1150マザー。CPUはTDP 95WまでのXeon E3-1200 V3シリーズに対応する。
スロット数はPCIe 3.0 x8×1、PCIe x8×1、PCIe x4×1、PCIe x1×1、DDR3 DIMM×4(最大32GB、ECC/Unbuffered DIMMサポート)。主な搭載機能・インターフェイスはVGA(2D Videoコントローラ搭載)、Gigabit Ethernet(2ポート)、6Gbps SATA(2ポート)、3Gbps SATA(4ポート)、Intel RST(RAID 0/1/10/5)、USB 2.0/3.0。
ちなみに、デスクトップPC向けLGA1150マザーで、Haswell版Xeonへの対応がうたわれている製品はASRockやGIGABYTE、MSIなどから発売されている。
ASUSB85M-E
- B85/microATX
- DisplayPort・DVI・HDMI・VGA出力/サウンド/1000Base-T LAN
9,480 | ツクモeX.パソコン館 | 4F |
9,480 | パソコンショップ アーク |
B85を搭載したASUS製のmicroATXマザーボード。
主なオンボードデバイスは、GPU内蔵CPU向けDisplayPort/DVI/HDMI/VGA出力、8chサウンド、1000Base-T LANなど。