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リムーバブルHDDケース/外付けケースほかの新製品 (2013年6月29日)
(2013/6/29 23:49)
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価格(円) | ショップ | 備考 |
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リムーバブルHDDケース/外付けケースほか
M.2(NGFF、Next Generation Form Factor)スロットをSATAポートに変換するための基板。メーカーは台湾Bplusで、ラインナップはSATAポート、4ピン電源入力、SATA電源出力の各端子を備えた「M2S」と、SATAポートのみを備えた「M2S-C」の2モデル。
M.2は、Haswell世代のUltrabook向けとしてIntelが提案している拡張モジュール用フォームファクタ。現行のmSATAよりモジュールが小型化・薄型化しているほか、インターフェイスとしてSATAまたはPCI Expressが利用できるという特徴がある。
具体的には、SATAまたはPCIe x2として機能する「B key」と、PCIe x4として機能する「M key」という2種類のホスト用コネクタがあり、前者はSSDキャッシュやWANカード向け、後者は高速のPCIe接続SSD向けとされている。
M.2対応のPCIe SSDの単体販売はまだ未確認だが、製品そのものはA-DATAやPlextor、Samsungなどが発表。一部ノートPCに組み込まれて発売されている。こうした製品では、公称リード/ライトが1,800MB/sに及ぶものもあり、既存のmSATA SSDを大きく上回るパフォーマンスが実現できるという。
今回登場したM2SとM2S-Cは、そのM.2スロットに装着することで6Gbps SATA(Revision 3.1)ポート1基が使えるようになる変換基板。M2Sには4ピン電源入力と、SATA電源出力の各端子も用意されており、SATAドライブへの電源供給も行なえる。M2S-CはSATAポートのみ備える。
なお、基板上には目立ったコントローラなどは見当たらないため、M.2のSATA信号線をそのままコネクタ変換する製品と思われる。
ちなみに、M.2スロットを搭載したマザーボードとしては、ASUS R.O.G.シリーズのHaswell対応マザー「MAXIMUS VI EXTREME」が発売済み。ただし、今回の製品をMAXIMUS VI EXTREMEへ装着する場合は注意が必要。MAXIMUS VI EXTREMEのM.2スロットは、薄型のSSDモジュールを装着することを前提としているため、今回の製品のようにコネクタ類で厚みが増した基板は、マザー上のパーツなどと干渉する可能性が考えられる(実際に干渉するかどうかは未確認)。
M.2-SSD対応で、2.5インチSATA-SSD形状のケース。メーカーは台湾Bplus。
M.2-SSDが1枚搭載可能なケースで、大きさは100×70×8mm。
なお、M.2対応のPCIe SSDの単体販売はまだ未確認だが、製品そのものはA-DATAやPlextor、Samsungなどが発表。一部ノートPCに組み込まれて発売されている。