今週見つけた新製品
製品ジャンル
SSD/HDDの新製品 (2014年1月18日)
(2014/1/15 21:35)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
---|
SSD/HDD
新型コントローラを搭載したOCZ製2.5インチSATA-SSD。「Vector 150」シリーズに属するモデルで、容量は480GBと240GBの2種類。同社が破産してからは初の新製品となる。
Vector 150は、19nmプロセス製造のMLC NANDフラッシュを採用した6Gbps SATA対応の2.5インチ/7mm厚SSD。
採用コントローラは、IndilinxとPLXが中心となって開発したという新型の「Barefoot 3 M00」。2012年に登場した「Vector」が採用していた「Barefoot 3」の最新版で、長期に渡ってデータの整合性を高めるというフラッシュ管理ツールが搭載、「長期間の使用においても高いパフォーマンスを実現する」(代理店のアスク)という。
また、アスクによれば採用NANDフラッシュは東芝製で、「約5年間使用し続けた場合の耐久性の目安は50GB/日で、従来製品の2.5倍」と、Vector(20GB/日)を上回る耐久性の高さもアピールしている。
容量のラインナップは480GB、240GB、120GBの3種類(120GBは未発売)。公称性能は480GBモデルが最も高く、シーケンシャルリード550MB/s、ライト530MB/s、ランダム4KBリード100,000IOPS、ライト95,000IOPS、ダーティライト(Steady State Random Write)26,000IOPSとされている。
下位モデルは一部の速度が低く、240GBモデルはランダム4KBリードが90,000IOPS、ダーティライトが21,000IOPSと、120GBモデルはシーケンシャルライトが450MB/s、ランダム4KBリードが80,000IOPS、ダーティライトが12,000IOPSとなる。
本体サイズは幅69.75×高さ7×奥行き99.7mm、重量が115g。消費電力はアイドル時0.55W、動作時2.5W。
ちなみに、OCZは昨年11月に実質的な破産状態となり、12月には東芝がOCZのSSD事業の資産譲渡契約を締結している。
ただ、「OCZ」のブランドは存続すると見られ、今年の1月17日(米国時間)付けの事業売却に関するプレスリリースでも、「東芝の財政支援により、OCZのSSDブランドは今後もエンタープライズ・コンシューマー分野をサポートし続ける」などと述べられている。
SAMSUNGSSD 840 EVO mSATA 500GB(MZ-MTE500B/IT)
- mSATA-SSD/500GB
- 6Gbps
36,800 | BUY MORE秋葉原本店 | |
36,800 | ZOA 秋葉原本店 | 2F |
36,800 | オリオスペック | |
36,800 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
36,800 | ツクモeX.パソコン館 | 6F |
36,800 | ツクモパソコン本店II | 1F |
36,800 | ドスパラパーツ館 | 3F |
36,800 | パソコンショップ アーク | |
36,800 | パソコンハウス東映 | |
価格表示なし | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
SAMSUNG製mSATA-SSD「840 EVO mSATA」の容量500GBモデル。同シリーズの容量120GB/250GBモデルは先週発売済み。
ランダムアクセス専用コアを実装したというトリプルコアコントローラ「MEX」が搭載されており、4KBランダムアクセス(QD32)はリード97,000IOPS、ライト88,000IOPSとうたわれている。シーケンシャルアクセスはリード540MB/s、ライト520MB/s。
この他、PCの空きメモリをキャッシュとして利用しSSDのパフォーマンスを高める「RAPIDモード」や、SSD内の不要データを削除し速度低下を防ぐ「Performance Optimization」などの機能が使用可能。
840 EVO mSATAにはさらに大容量の1TBモデルが用意されているが、こちらは「24日(金)発売予定」(ショップ)とされている。
容量512GBで実売価格が29,800円と安価な2.5インチSATA-SSD。発売元はコンフィデンス。
販売店のBUY MORE秋葉原本店によると、搭載コントローラーはSandForce SF2281で、24nmプロセスのMLC NANDメモリを搭載しているという。転送速度は512GBモデルがリード540MB/s・ライト520MB/s、256GBモデルがリード550MB/s・ライト500MB/sとのこと。
同店のPOPには「中身は●芝?」や「搭載チップに“T”という文字が視認できる」と書かれている。
茶箱のパッケージで、付属品は無し。保証は1年間。
容量256GBモデルも同時に発売されている。
7mm厚2.5インチHDDの新モデル。メーカーは東芝で、容量は320GB。
インターフェイスは6Gbps SATA。回転数は7,278rpm、バッファは16MB。