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製品ジャンル
CPUの新製品 (2014年4月12日)
(2014/4/9 23:28)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税抜き価格です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
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CPU
AMDAthlon 5350
- Socket AM1用APU/クアッドコア/2.05GHz
- 2次キャッシュ2MB/GPU内蔵(Radeon R3 600MHz)/TDP 25W
6,000 | ドスパラパーツ館 | 4F |
6,175 | パソコンショップ アーク | 表示価格は税込み6,670円 |
6,180 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
6,180 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
6,180 | ツクモeX.パソコン館 | 4F |
6,180 | ツクモパソコン本店 | 2F |
6,186 | パソコンハウス東映 | |
6,186 | 東映ランド | |
6,200 | オリオスペック | |
税抜き価格表示なし | BUY MORE秋葉原本店 | 表示価格は税込6,680円 |
税抜き価格表示なし | ZOA 秋葉原本店 | 2F,表示価格は税込み6,680円 |
税抜き価格表示なし | テクノハウス東映 | 表示価格は税込6,680円 |
AMDAthlon 5150
- Socket AM1用APU/クアッドコア/1.6GHz
- 2次キャッシュ2MB/GPU内蔵(Radeon R3 600MHz)/TDP 25W
5,250 | ドスパラパーツ館 | 4F |
5,260 | パソコンハウス東映 | |
5,260 | 東映ランド | |
5,277 | パソコンショップ アーク | 表示価格は税込み5,700円 |
5,280 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
5,280 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
5,280 | ツクモeX.パソコン館 | 4F |
5,280 | ツクモパソコン本店 | 2F |
税抜き価格表示なし | ZOA 秋葉原本店 | 2F,表示価格は税込み5,680円 |
AMDSempron 3850
- Socket AM1用APU/クアッドコア/1.3GHz
- 2次キャッシュ2MB/GPU内蔵(Radeon R3 450MHz)/TDP 25W
3,963 | パソコンハウス東映 | |
3,963 | 東映ランド | |
3,972 | パソコンショップ アーク | 表示価格は税込み4,290円 |
3,973 | ドスパラパーツ館 | 1F |
3,980 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
3,980 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
3,980 | ツクモeX.パソコン館 | 4F |
3,980 | ツクモパソコン本店 | 2F |
税抜き価格表示なし | BUY MORE秋葉原本店 | 表示価格は税込4,180円 |
税抜き価格表示なし | ZOA 秋葉原本店 | 表示価格は税込み4,180円 |
AMDSempron 2650
- Socket AM1用APU/デュアルコア/1.45GHz
- 2次キャッシュ1MB/GPU内蔵(Radeon R3 400MHz)/TDP 25W
3,408 | パソコンハウス東映 | |
3,408 | 東映ランド | |
3,472 | パソコンショップ アーク | 表示価格は税込み3,750円 |
3,473 | ドスパラパーツ館 | 1F |
3,480 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
3,480 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
3,480 | ツクモeX.パソコン館 | 4F |
3,480 | ツクモパソコン本店 | 2F |
3,500 | オリオスペック | |
税抜き価格表示なし | ZOA 秋葉原本店 | 表示価格は税込み3,680円 |
税抜き価格表示なし | テクノハウス東映 | 表示価格は税込3,680円 |
AMD製CPUのかつての主力ブランドが復活、Kabiniコアのソケット版APUが「Athlon」「Sempron」として新たに発売された。
プラットフォームは新型のSocket AM1で、対応マザーボードも各社から発売。APUにチップセットも内蔵されているため、マザーボードがチップセット非搭載なのも特徴。
ラインナップはクアッドコアのAthlon 5350(クロック2.05GHz/2次キャッシュ2MB)、Athlon 5150(1.6GHz/2MB)、Sempron 3850(1.3GHz/2MB)、デュアルコアのSempron 2650(1.45GHz/1MB)の計4モデル。
なお、製品パッケージは、従来のAMD製CPU/APUのものよりもかなり小さいが、各モデルともCPUクーラーは付属している。
AMDのローエンドAPUとして昨年登場したKabiniは、これまでMini-ITXマザーなどに実装されるBGAタイプ(Socket FT3)として提供されていたが、今回発売されたのは、ユーザーが交換などを行なえるソケットタイプ。同社製CPUのブランドであるAthlonとSempronの名が久々に冠されたのもトピック。
ちなみに、AthlonとSempronは、メインプラットフォームがSocket Aだった頃から、長らくデスクトップPC向けCPUの主力を務めたブランド。ハイエンド〜メインストリーム向けのAthlon、バリュー向けのSempronという位置付けだった。 さらに蛇足だが、Athlonのデビューは1999年8月、SempronはDuronの後継として2004年8月にデビューした。
AthlonとSempronについて、これまで公式な「ブランド終了」のアナウンスはなかったものの、実質的には休業状態。CPU単品としては、Athlonは2011年9月発売のAthlon II X4 631以降、Sempronは2012年6月発売のSempron X2 190以降、店頭で新製品は確認されていなかった。
新たに登場したKabiniコアのAthlonとSempronは、形状はBGAからSocket AM1へと変わったものの、I/O機能などを担うFCH(チップセット)がAPUに内蔵されている点は変わらない。このため、Socket AM1マザーボードは、ソケットが新型というだけでなく、チップセットが搭載されていないという特徴も持つ。
TDPはAthlon 5350/5150、Sempron 3850/2650の4モデルとも25W。ちなみに、BGAタイプにはさらに省電力のE1-2100(TDP 9W)なども用意されており、省電力を追求するならBGAタイプを搭載した従来のMini-ITXマザーなどが狙い目と言える。
GPUはRadeon R3 Graphicsが搭載。動作クロックは、Athlon 5350/5150が600MHz、Sempron 3850が450MHz、Sempron 2650が400MHzとなっている。
メモリインターフェイスはシングルチャネルDDR3。対応メモリはAthlon 5350/5150とSempron 3850がDDR3-1600、Sempron 2650がDDR3-1333。