アスカ曰く「あんたバカァ！Acerは…」
「あんたバカァ！ACERはフェラーリの公式サプライヤーやってるんだから！！」
「8msの応答速度があるんだから国内メーカーなんかに負けてらんないのよぉぉ！」
ドスパラアキバ店の店頭では、エヴァンゲリオンのアスカによく似た(?)黒目線入りの美少女イラストともにアスカそっくりな口調によるメッセージ入りでAcer製19インチ液晶ディスプレイAL1917を宣伝中だ。同店での販売価格は29,790円。
ビジュアル的なインパクトもあって、このPOPに思わず目を向ける人は多いが、実は隠されているPOP一番下のメッセージに気がついている人は少ない。
よく見ると一番下の行には小さな文字で「在庫抱えるのは嫌」というメッセージが12個連続でつながっており、行が完全に埋め尽くされている。
高い位置に貼ってあるPOPであるうえに、文字間の詰まった小さな文字で書かれたメッセージなので、ほとんどの人はそれに気がついていない。これはダヴィンチ・コードならぬアスカ・コードか。
ASUSのCore DuoマザーでWindows XPがインストールできない？
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ようやく在庫が潤沢になったASUSのCore Duoマザー「N4L-VM DH」ですが、TSUKUMO eX. の話によると、サービスパックが適用されていないWindows XPのCD-ROMではセットアップできないんだとか。
まあ、「初期BIOSの場合」ということらしいし、サービスパック適用済みのWindows XPなら大丈夫ということなので、あまり大きな問題ではないのかもしれないけど、サービスパック未適用のセットアップCDを使っていた人からすれば、「こんな不具合わかるか！」と言いたくなるような内容。悩んだ人は意外に多いかも。
メモリースティック PRO デュオが買取り中止
先月、模造品の流通が確認されたソニーのメモリースティック。明確な見分け方が判らないだけに「多分本物」と言って販売するショップもあったりするんですが、ソフマップではついに中古品の買取りが中止になっております。
忘れたころにやってくる周辺機器の模造品騒ぎ。なんとも困ったモノです………。
2006年05月12日
ロケット旧本店ビルに新築計画、新たなスポット誕生か
家電量販店ロケット旧本店ビル（ブロックB4-[d1]）の新築計画告知が出ている。JR秋葉原の中央口正面にある好立地物件とあって注目度は高そうだが、まだ詳しい内容は不明。
ロケット旧本店ビルは秋葉原の家電店のビルでありながら、電器街口とは反対の場所にあるうえ、昭和通り口からもやや離れていたため、再開発前は不便な立地条件の店舗ビルと言われていた。しかし、再開発後は一転、新たに出来た中央口のほぼ正面にあるという好立地ビルに。
ロケット自身は400億円近い負債から2000年に民事再生手続きを行い、現在再生中だ。本店は2005年12月に閉店していた。閉店直前はロケットが力を入れているアダルトDVD販売の関係でAV女優のプロモーションイベント会場として利用されることが多かったが、今ではがらんとして何もない。
ビルには「貸店舗（新築計画）」という張り紙が出ているが、いつ新築されてどんな目的のビルになるのかなど詳細は明らかにされていない。いずれにしても新しいスポットに生まれ変わるのは確実なようだ。
昭和通り口に新たな飲食店ビル「DINING SQUARE」
昭和通り口に新たな飲食店集合ビル「DINING SQUARE」が4月24日(月)にオープンしている。2F～3Fはダイニング「ウメ子の家」、4Fは炙り料理「楽蔵」、5Fはアジアンダイニング「東風家」、6F～9Fはパーティールーム・カラオケ「BIG ECOH」が入っている。
JR秋葉原駅の周辺を中心に大きな飲食店チェーン店の出店がこのところ相次ぎ、食べ処が少ないと言われた秋葉原も今ではすっかり様変わり。しかし、それでもまだまだ足りないようで、駅周辺の新しい飲食店はどこも盛況だ。再開発で人の流れや客層が大きく変わったことの象徴といえるだろう。
2006年05月11日
世界が認める？インド製DVD-Rメディア
「世界が認めるインド製」だそうで。
8倍速対応で、50枚入りが2,670円、100枚入りが4,770円。
CD-Rメディアもあって、こっちは50枚入りが1,570円、100枚入りが2,770円。
フェイス秋葉原本店にて。
自分のマウスをデュアルポインタマウスにする方法
3月に発売されたDIGITAL COWBOY製マウス「DCT-DPM1」を見て、自分のお気に入りマウスでも2つのマウスポインタを切り替えて操作できるようにならないかなぁと考えた人は多いに違いない。
実はそれが簡単にできてしまうのだ。
矢倉光洋氏が公開中のフリーソフト「だぶるまうす」は、クリック可能なホイール付きマウス向けに作られたマウスポインタをデュアル化するソフト。これをインストールすればいいのだ。ソフトを起動すると「DCT-DPM1」と同様に赤い“第2のマウスポインタ”が現れ、ホイールをクリックする度に第1ポインタと第2ポインタとの間で制御が交互に切り替わる。
ただし、マイクロソフト製マウスでユーティリティソフトのIntelliPointを使っている場合は、IntelliPointでホイールクリックを「オートスクロール」に、ロジクール製マウスでSetPointを使っている場合は同様に「汎用ボタン」にセットしておく必要がある。また、Version 1.00ではポインタの切り替えボタンをホイールのクリック以外に割り当てることは出来ない。
マウスのデュアルポインタ環境が欲しいという人は、メーカーのサポートが必要なら「DCT-DPM1」を買えばいいし、自分でソフトウェアを入れて管理できるスキルのある人は「だぶるまうす」を使うといいだろう。
デュアルコアならぬ、マウスもデュアルポインタ時代へ。
ディスプレイ解像度は上がる一方、マルチディスプレイ環境も普及していく中、いずれこの機能はOSの標準機能になる可能性もあると見るが、どうだろう。
□だぶるまうす（windmaker webpage）
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/1367/
□DCT-DPM1（DIGITAL COWBOY）
http://www.digitalcowboy.jp/products/dctdpm1/
□【2006年3月25日号】2つのポインタを操作できるデュアルポインタマウスが発売
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20060325/etc_dctdpm1.html
2006年05月10日
食券システム採用のメイド リフレ
アキバでメイドカフェに続く定番萌えスポットになりそうなのが、メイド リフレクソロジー。端的に言えばメイド姿の女性が手や足に軽いマッサージをしてくれるお店で、特に最近はアキバで増えている。
最近できた店舗でちょっとユニークなのは、JR秋葉原駅の昭和通り口近く（ブロックB4-[d5]）にできた「アニー(Anny)」というお店。駅前には「メイドマッサージ 10分1050円～」という白地にピンクの丸文字で書かれたインパクトのある立て看板が置かれているので、すでに気がついている人も多いかもしれない。この店がユニークなのは、食券機でチケットを購入するシステムになっているところ。フットセラピーやハンドセラピーなど受けたいサービスをチケットとして事前に購入するセルフサービスというわけだ。入り口の鉄製ドアの窓からは食券機だけが見えていて、なんとも不思議な雰囲気。一見すると、メイドのいる立ち食いそば屋かと勘違いしそう。
一般的にリフレクソロジーのお店は料金は高いものの、受付の対応からメイドがしっかり対応するという萌え系サービスの店としては高級な部類にはいるが、食券機によるセルフサービスを導入しているためか、ここはハンドセラピーが10分1,050円、フットセラピーが25分2,100円と比較的安い。早くもメイド リフレクソロジー業界(?)はコストダウン競争に突入なのか？
2006年05月08日
MSIのCore Duoマザー
拡張性の高さで人気があるMSIのCore Duo対応マザー「945GT Speedster Plus」。ゴールデンウィーク前にかなりの量が出荷されておりますが、今回のバージョンから初回出荷分では未対応だったクロック可変機能にもきちんと対応しているんだとか（MSIサポート担当の話）。
ちなみに、「ゴールデンウィーク前までにこのマザーの納品ができなかったら丸坊主になる」と宣言していた東京エンジニアリングの営業担当 I氏は、「ゴールデンウィーク直前の納品ではゴールデンウィーク中の納品と変わらない」ということで、みごと？丸坊主になっております。
2006年05月05日
メイドBarが風俗ビルを浄化する
昭和通り側の話で、もう一ネタ。
夜の萌えブームの一つにメイド バーなるものがある。要するに、カウンターにメイドさんがいる大人向けのバーというわけだが、ある意味これが秋葉原の風俗店を駆逐するかもしれない。
JR秋葉原駅の昭和通り口近くにヘルスマッサージやテレクラなど風俗店ばかりが入っている雑居ビル「KTビル」があるのだが、ここが徐々にこのメイドバーで占められるつつあるのだ。
このビルの2Fには1年半前に「bB」というメイドバーができていたが、このほど「Delusion」という新しいメイドバーも6Fにオープンした。なんとこの風俗ビルの真っ正面に一番大きな看板までだす勢いだ。やや、おどろおどろしいデザインの看板のためSM系の風俗店か？とも思わせるが、「メイド カフェ＆バー」と看板には書いてある。チャージ料1,500円（女性は無料）でカクテルは全て1,000円、生ビールは800円。営業時間は18:00～24:00。
風俗ビルに堂々と出店するのも凄いが、ここに出勤で入っていくメイドさんの根性も座ってる…。このビル、テレクラやヘルスマッサージ店の看板がいっぱいで、男性でも入るのに勇気がいるのだが。この勢いで、この風俗ビルがメイドカフェ＆バーの専門ビルに生まれ変わることもある、かもしれない。
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