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2006年06月17日
「日めくり技術情報」があるお店
USER'S SIDE本店では同店のテクニカル・サポートで判明したトラブル対応情報や技術情報を毎日更新で店頭掲示中。これは、「1日1個ずつ、技術情報を掲示していく予定」(同店)のものだそうで、つまりは「日めくり技術情報」といったもの(?)らしい。
掲示場所にも限りがありそうだし、一口に「技術情報」といっても幅広いから、「自分にとってドンピシャ」な情報をここで得るのは少々難しそうだけど、「世間ではどんなトラブルが起きているのかなぁ」なんて軽く眺めるにはいいのかも。
ちなみに、取材時点ではマザーボードの情報が中心だったけど、ビデオカードやRAIDカードなど、そのほかの製品に関する情報ももちろん掲載していくそうです。
Socket AM2対応のELPIDAチップ搭載メモリ到着
先週Socket AM2環境でのELPIDAチップ搭載メモリの相性問題のことを書きましたが、早速SanMax製の対応品が発売開始となりました。「もうできたの?早っ!」といった感じです(笑)。
店員さんの話によると、「メーカーがしっかりとAM2対応をうたい保証もしてくれる」とのこと。memtestの結果も良好のようです。ちなみに見た目ではSocket AM2未対応品とどこが変わったのかわかりません(笑)。チップのナンバーは「E5108AG-6E-E」で前モデルと同じ、基板も見た感じ違いは無さそうです。唯一見た目でわかる違いは、メーカーが貼っているシールの型番の違いだけで(新モデルは末尾にMが付きます)、店員さんもシールを剥がされると見分けがつかないと話していました。
どの辺りが改良されたのか気になるところではあるので、機会があればメーカーの方に話を伺ってみたいと思います。
[撮影協力店:パソコンショップ アーク]
西暦2006年 人類はついにminiSD128MBを970円で手にするに至った
パソコンハウス東映のPOP。いつかは1GBで970円なんて時代がくるんでしょうか……。
Blu-rayのPOP ~ クレバリー1号 編 ~
POPのコメントは「絶望した!売れ方のニブサに 絶望した! by ウチのバイヤー」。
Blu-rayのPOP ~ ドスパラ アキバ店 編 ~
POPのコメントは「待望の次世代(
かる~く1.92GHzで動作しているCeleron M 420
動作クロック1.6GHzのCeleron M 420を1.92GHzで動作させるというデモがカクタ ソフマップで始まっています。YonahコアCPUのオーバークロックで使用するマザーボードと言えばAOpen「i975Xa-YDG」が定番だと思っていたんですが、今回のデモで使用しているのはMSI「945GT Speedster Plus」。
動作環境もリテンションキットを交換して、Cyprum + Mobile PADを装着しているだけのようなので、それほど難しくはないようです(マザーボードのBIOSバージョンは1.00)。当然、メーカー、代理店、ショップともに動作保証はしてませんのでご注意を。
ちなみにこのPCを製作したのはMSIの国内代理店である東京エンジニアリングのI氏。過去にもPentium MやTurion 64を使った静音PCを製作している人なので、このデモを見たときは「やっぱり作ったんだぁ」と思ってしまいました(笑)。ボーナスシーズン時には店頭で販売応援をしていることもあるので、購入時にアドバイスしてもらった人も多いかも。
論理CPU×8個でWindows Vista&Office 2007のデモ
DempseyコアのXeonを使ったWindows Vista&Office 2007(共にβ版)のデモというのがUSER'S SIDE本店で始まっております。他店では「Pentium 4 631クラスでもちょっと遅い」と言われているVistaですが、さすがにこの環境だと快適に動くようです(ちなみにメモリは4GB、ビデオカードはGeForce 6600 GT)。まあ、OS上でCPUが8個(デュアルプロセッサ×デュアルコア×Hyper-Threading)も並んでいるようなハイスペックPCなんだから、快適に動いてもらわないと困るんですが……。
それにしても(消費電力は別にして)何ともうらやまし環境。デュアルコア環境に物足りなさを感じている身としては、論理CPUが8個も並んでいるPCは夢のような環境なわけです……。