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2007年05月19日
チルト液晶ノートPCのFlyBookがショールームを準備中
液晶ディスプレイが手前にせり出すチルト機構を採用するなどユニークな仕様のノートPCでヨーロッパを中心に人気がある「FlyBook」ブランドのショールームが秋葉原で準備中だ。場所は昌平橋付近で、駅からも電気街からもかなり離れているが、実物に触れることができる貴重な場所だけに注目だ。 |
ショールームの場所は千代田区外神田2-3-7 アーバンファーストビルの1F。秋葉原駅から見ると昌平橋通りを渡った側にあり、秋葉原というよりお茶の水に近い。近いPCショップはオリオスペックになる。詳細は不明だが、内部には12台のテーブルが用意されており、ここにFlyBookブランドのノートPCが設置され、自由に触れるスタイルになるものと見られる。
場所が地理的に不利なこともあるのか、ヨーロッパの高いデザイン性を強調するためか、ビル1Fには緑のラインとFlyBookの文字が白く浮かび上がる電飾が用意されており、夜になると一際目立つ状態になっている。実のところ、夜に取材で外に出たところ、このきらびやかな電飾が目に入り、「なんの店ができたんだ?」とついつい吸い寄せられて、ついてみたらFlyBookだったというワケ。
FlyBookはイタリアなど中心にヨーロッパで人気のあるブランドで、3G/3.5G携帯電話のUSIM対応のコンバーチブル型ノートPC「FlyBook V33i」、液晶ディスプレイを手前に引き寄せたり上下に動かせるチルト機能を持ったノートPC「FlyBook VM」などユニークな製品で知られる。
ただし、ショールームのオープン日は告知されていない。
□FlyBook
http://www.flybook.co.jp/