今週見つけた主な新製品　(2014年10月25日)

　 オーバークロック仕様でオリジナルクーラーを搭載したGeForce GTX 980ビデオカード。メーカーは玄人志向。

　動作クロックはコア1,228MHz(ブースト時1,329MHz)/メモリ7,010MHz。搭載メモリはGDDR5 4GB。

　 USB経由でのオーバークロック設定が可能なZOTAC製のGeForce GTX 970ビデオカード。

　オーバークロック向けの専用モジュール「OC+」が搭載されており、PCとビデオカードとをUSB接続し、付属のOCツール「FIRESTROM」を利用することでリアルタイムにクロックの制御が可能という。なお、同機能を持つ製品は、今月初旬にGeForce GTX 980搭載モデルが発売されている。

　動作クロックはコアが1,102MHz(ブースト時1,241MHz)、メモリが7,046MHzで、搭載メモリはGDDR5 4GB。補助電源コネクタは8ピン×2個。

　 オリジナルデザインの「Tri-X」クーラーを搭載したSAPPHIREのRadeon R9 290ビデオカード。

　搭載メモリはGDDR5 4GB。

　 オーバークロック仕様のRadeon R9 270ビデオカード。メーカーはSAPPHIRE。

　クーラーは同社オリジナルデザインの「VAPOR-X」で、搭載メモリはGDDR5 2GB。動作クロックはコア1,000MHz(ブースト時1,070MHz)/メモリ5,800MHz。

　 HGST製6TB HDDの新モデル。

　エンタープライズ向けHDD「Ultrastar 7K6000」シリーズに属するモデルで、ディスク回転数は7,200rpm、バッファ容量は128MB。

　 レコーダーを買い替えても録画番組が引き継げる「SeeqVault」に対応した外付けHDD。メーカーはアイ・オー・データ。.

　インターフェイスはUSB 2.0で、3TBモデルと2TBモデルが発売されている。製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 RAID対応で3.5インチSATA-HDD×2台を搭載できる外付けHDDケース。メーカーはMARSHALで、6TB HDD×2台を装着して計12TBでも運用可能。

　RAID 0/1に加え、スタンダードやコンバインモードも搭載している。PCとの接続インターフェイスはUSB 3.0。

　 実売価格が税込6,780円と安価なLightningコネクタ搭載のUSBメモリ。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 パスポートサイズのBlackBerry製スマートフォン。ディスプレイは正方形で、QWERTYキーを搭載している。

　詳細はニュース記事を参照のこと。

　 腕時計型Bluetoothデバイスの新モデル。

　タッチパネル液晶を搭載しており、Android端末と連携して使用することが可能。電話の着信/通話や音楽の再生、メールの確認などが行なえる。なお、これらの操作はスマートフォンにアプリをインストールする必要があり、アプリはマニュアルに記載されたサイトからapkファイルをダウンロードして入手する。

　 スティック部分にカメラのシャッターボタンが搭載されたスマートフォン用自撮りスティック。発売元がサンコーのモデルとイケショップのモデルの2種類が発売されており、前者はBluetooth接続、後者は有線接続となっている。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 4段階の長さに伸縮するスマートフォン用自撮りスティック。発売元は上海問屋。

　長さを45cm〜125cmに伸縮できる製品で、「これまでの自撮りスティックよりも少し長めに伸ばせる」(ショップ)という。対応スマートフォンは幅が50〜80mmのもの。

　シャッターのリモコンは備えておらず、撮影時はタイマー撮影などを利用する必要がある。

　 PCとスマートフォンのどちらでも利用できるmicroSDカードリーダーの新モデル。

　USBとMicro USBの両コネクタを備えており、microSDカードはUSBコネクタ部分に装着する仕組み。

　 スマートフォンの背面に貼ることで、ICカードポケットとスタンドを追加できるアクセサリ。

　スタンド機能については、本体中央部に力を加えると一部が弧の字になり、利用できるようになる。

　 iPhone 6用のQi対応バッテリー内蔵ケースとQi送電パッドのセット品。ケース内蔵のバッテリー容量は2,800mAhで、カラーはブラックとホワイトの2色。製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 容量10,000mAhで本体の厚みが9mmと薄いモバイルバッテリー。メーカーはCellevo。

　USB出力ポートは2つ備えており、一方は2.1A出力に、もう一方は1.5A出力に対応している。

　 ハイレゾUSB DACもワイヤレス化できるというバッファローの無線LANルーター。IEEE 802.11ac/a/b/g/n準拠の製品。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 タブレットスタンドになるカバーが付属したMicrosoft純正のモバイル向けキーボード。Windowsに加えてiOS/Android環境でも使用可能。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 最大1,000万回のキーストロークに耐えるという高耐久キーを採用したワイヤレス日本語キーボード。メーカーはエレコム。

　Bluetooth接続の製品で、キータイプはパンタグラフ方式。

　 ゲーム向け布製マウスパッドの新モデル。メーカーはARTISANで、MサイズとLサイズが発売されている。

　 ASUSの小型PC自作キット「VivoPC」のバリエーションモデル。

　CPUにTDP 15W/1.4GHz動作/デュアルコアの「Celeron 2957U」が採用されたリビング向けPC自作キットで、3.5インチSATA-HDD×1台もしくは2.5インチSATA-HDD×2台が搭載できる。本体サイズは幅190×奥行き190×高さ56.2mm。

　主な搭載デバイスはDisplayPort/HDMI出力、1000Base-T LAN、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0など。

　DDR3 SO-DIMMやストレージ、OSは別売り。

　 合計6色のカラーが用意されたキューブ系Mini-ITXケース。メーカーはRAIJINTEK。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 HDMIの配線を、LANケーブルを利用して延長できるアダプタ。発売元はルートアール。

　送信機と受信機で構成されており、両者をカテゴリ5eまたはカテゴリ6のLANケーブル×2本で接続することで、HDMIの配線を延長できる。延長距離は最大30m。

　 「ENERMAXが基板のデザインを担当している」(ショップ)というLEPAブランドのATX電源。容量別に1,375W/1,050Wの2モデルが発売されている。

　両製品とも80PLUS PLATINUM認証を取得した製品で、内部電源ケーブルは着脱式。

　 マンガ「よつばと！」の人気キャラクターである「ダンボー」をモチーフにした4ポートUSBハブ。メーカーはプラネックス。

　ダンボーの「顔」部分が製品本体になっており、USBポートは顔の裏部分に用意されている。動作時は目が発光するギミックも備える。

　人気キャラクターがモチーフになっていることもあり、同社Webサイトでは様々なUSB機器と組み合わせた作例集が掲載中。Webカメラを帽子のように被った「警備ダンボー」や、USB扇風機が顔の裏からのびる「涼風ダンボー」といった作例が確認できる。

　このほか、本体底面にはジョイント用の穴が用意されており、海洋堂のフィギュア「リボルテックダンボー」に合体して楽しむこともできる。

　製品自体は今年の8月26日(火)からAmazonで販売が開始されていたが、店頭で在庫販売されているのは珍しい。

　 蛍光灯型のUSB接続ライト。

　本体長は37cmで、明るさは440ルーメンまたは300ルーメンに切り替え可能。本体の上部には固定用のマグネットを内蔵している。

　 USBポートに直刺しして使用するバータイプのLEDライト。長さは92mmで、電球色タイプと昼白色タイプの2種類が発売されている。

　先端にタッチセンサーが搭載されており、触れることでON/OFFが切り替えられる。