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眼鏡に装着するウェアラブルディスプレイ「Vufine」が店頭販売中

スマホなどとHDMIで接続

2016年6月16日 11:00

　眼鏡に装着するウェアラブルディスプレイ「Vufine」が直輸入、Jan-gle 秋葉原本店で販売中だ。アメリカの小規模企業がKickstarterで資金を募り、製作したという製品。店頭価格は税抜38,800円。

　なお、Vufineのサイトでは199.99ドルで販売している。

　Vufineは、本体サイズが幅96×高さ20×奥行き14mm、重量が26gという小型・軽量のディスプレイ装置。本体は「J」の字のような形状で、付属のマグネット式ドッキングステーションを介して、眼鏡の右目側に装着して使用する。

　最近のヘッドマウントディスプレイと比べるとシンプルな造りで、VRやワイヤレスといった機能は無し。付属のHDMIケーブルで、本体をスマートフォンなどと接続すれば、映像を見ることができる。電源は内蔵バッテリーで、約90分間動作するという。

　対応入力解像度は720p。ディスプレイの仕様は、解像度960×540ドット、輝度220cd/平方メートル、コントラスト比150:1、リフレッシュレート60Hz。

　付属品はドッキングステーション、カスタムHDMIケーブル、USB充電ケーブル、眼鏡（非処方）など。