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真冬を感じさせる白いマザー「B150M MORTAR ARCTIC」が登場、MSI製
CPUのソケットカバーもホワイト、実売12,000円
2016年7月30日 21:05
MSIから冬を感じさせるユニークなマザーボードが登場、白色基板を採用した「B150M MORTAR ARCTIC」が発売された。店頭価格は税込12,000円前後。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、パソコンショップ アーク。
見た目が涼しい白基板、ヒートシンクやI/Oカバーは迷彩仕様
B150M MORTAR ARCTICは、B150チップセットを搭載したLGA1151対応microATXマザーボード。
1月に発売された「B150M MORTAR」のバリエーションモデルで、基板カラーが白になり、ヒートシンクやI/Oカバー上に迷彩柄が採用されている。また、CPUのソケットカバーも白色になっている。ちなみに、「ARCTIC」には北極圏や極寒といった意味がある。
B150M MORTARとの違いは、従来モデルのM.2はWi-Fiモジュール専用のスロットだったが、本製品ではPCIe x4接続に対応する「Turbo M.2」に変更されている。そのほか、5050型LEDストライプ接続用のピンコネクタ「LIGHT EXTENSION」の追加や、動作中に点灯する基板裏のLEDが赤から白へ変更されたなどの違いがある。
拡張スロット数はPCIe x16×1、PCIe x4(x16形状、M.2と共有)×1、PCIe x1×1、M.2(PCIe x4)×1、DIMM×4(DDR4-2133対応、最大64GB)。
主な搭載デバイス・インターフェイスはHDMI/DVI出力、1000Base-T LAN(Realtek RTL8111H)、USB 3.1 type-C(Gen1)×1、USB 3.1 Tyep-A(Gen1)×3(I/Oパネル部)、サウンドなど。
[撮影協力:ツクモパソコン本店]