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高耐久キースイッチ採用のゲーミングキーボード「G910r」がロジクールから

接続先をワンタッチで切り替え可能な「K375s」も発売

2016年11月24日 21:05

　白熱プレイもサポートするという高耐久キースイッチ採用のゲーミングキーボード「G910r」がロジクール発売された。

　G910rはゲーム向けのUSB接続メカニカルキーボード。キースイッチは、高速キー入力と高い耐久性を実現するという同社独自の「ROMER-Gメカニカルキー」が採用されている。

　ROMER-Gメカニカルキーでは、一般的なメカニカルキーより最高で25%速いという入力が実現。耐久性も40%向上したといい、白熱したプレイや、キーの端しか打てないような状況においても、確実な入力をサポートするとしている。

　バックライト機能はカラー設定（1,680万色）やエフェクト設定に対応。他の「ロジクールG」シリーズのデバイスとのカラー同期なども可能としている。ゲーム内の情報やステータスなどをスマートフォンやタブレットに表示する「ARXコントロール」にも対応する。

　また、プログラム可能な9個の「Gキー」を備え、3つのモード切替キーとの併用により27種類までの単一キー、マクロを割り当てることができる。

　キー配列は日本語で、キー数は108。キーピッチは19mm、キーストロークは3mm（±0.2mm）、押下圧は45g（±20g）。複数キーの同時押しは26キーまで対応する。

　本体サイズは幅505.5×奥行き209.7×高さ35.5mm。重量は1,450g（USBケーブルを除く）。USBケーブル長は180cm。

　また、ロジクールからはテンキー付きのフルキーボード「K375s マルチデバイスワイヤレスキーボード＆スタンドのセットモデル（K375s）」も発売された。店頭価格は税込3,645円で、販売ショップはパソコンショップアーク。

　K375sは接続デバイスをワンタッチで切り替えできる「Easy-Switchボタン」を備えたワイヤレスキーボード。キー配列は109日本語レイアウト。キースイッチはメンブレンとなっており、多少の液体がこぼれても平気な耐水性を備えているという。

　厚さ10.5mmまでのスマートフォンやタブレットを保持できるユニバーサルスタンドがセットになっており、タイピングの際に場所を取らず、画面を見やすい角度で設置できる。

　キーボードのサイズは435.5×137.5×20.5mm、スタンドのサイズは96.7×89.6×31.7mm。使用電池は単四乾電池2本で、電池寿命は最大24ヶ月となっている。付属品はUnifyingレシーバー（USB接続）、単四乾電池×2、マニュアル、保証書など。

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