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ドライビングデータを投影する車載ヘッドアップディスプレイ、上海問屋
2016年12月16日 12:05
スピードメーターなどのドライビングデータを投影する車載ヘッドアップディスプレイが上海問屋から登場、「OBD2&GPS対応 車載スタンド付 ヘッドアップディスプレイ(HUD) (DN-914413)」が発売された。
店頭価格は税込7,999円で、販売ショップはドスパラ秋葉原本店。
OBD2やGPSに対応したヘッドアップディスプレイ
これは、自動車の自己診断機能「OBD2」に対応したヘッドアップディスプレイ。
情報を投影するユニットと、その情報を反射してドライバーに見えるようにするスタンドで構成されており、ダッシュボードなどに設置することで様々な情報が確認できるようになる。スタンドに搭載された反射板は透過パネルになっており、前方の視界を妨げずに利用できるとされている。
投影される情報はスピードメーターや、回転数、電圧、走行距離、水温、走行時間、燃料消費、水温、電圧など。また、GPSも搭載しており、モードをOBD2からGPSに切り替えることで、運転方向や走行時間などを表示することもできる。
対応する機種はOBD2接続が可能な12V車。投影ユニットはエンジンと連動する機能を備えていないため、車から降りる際はユニットの電源をOFFにする必要があるという。
ちなみに、スタンド単品は今月上旬に同社から販売されており、その際は投影ユニットのかわりにHUDアプリを表示したスマートフォンを置いて使用する仕組みになっていた。
[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]