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Apollo Lake搭載の小型PCキット「LIVA Z」が近日発売
2017年1月11日 11:00
ECSの小型PC「LIVA」のApollo Lake搭載モデルが登場、Celeron N3350を搭載した「LIVA Z」が近日発売される見込みだ。ツクモeX.パソコン館にはサンプルが入荷している。
国内代理店のリンクスインターナショナルは、OS無しモデル「LIVAZ-4/32(N3350)」とWindows 10 Home 64bitプリインストールモデル「LIVAZ-4/32-W10(N3350)」を1月中旬に発売する予定。希望小売価格(税込)は順に23,800円、26,800円。
Celeron N3350や4GBメモリを搭載した小型PCキット
LIVA Zは、Celeron N3350(2コア/2スレッド、ベース1.1GHz/バースト2.4GHz)や、4GBのDDR3Lメモリ、32GBのeMMCストレージを搭載したコンパクトなファンレスPC。
Braswell版Celeronを搭載した前モデルの「LIVA X2」から筐体が一新。本体サイズは117×128×33mmで、2.5インチベイ非搭載のNUCに近い形状になった。
フロントインターフェイスはUSB 3.0×3、USB 3.0 Type-C×1、ヘッドホン/マイクコンボジャック×1。リアインターフェイスはMini DisplayPort×1、HDMI 1.4b×1、Gigabit Ethernet×2(Realtek RTL8111H)。11ac無線LANとBluetooth 4.0も備える。
内蔵可能なPCパーツはM.2 SSD(Type 2242、6Gbps SATA接続)。メモリは16GBまで増設可能(DDR3L SO-DIMM 8GB×2)。対応OSはWindows 10 64bit、Linux(Ubuntu 16.10以降)。付属品はACアダプタ、VESAマウント、ドライバDVDなど。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]