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ペン入力対応の2in1 PC「Diginnos DGM-S12Y」が発売、Core m3搭載

Windows Helloの指紋認証にも対応

 Windows Helloの指紋認証やペン入力に対応したサードウェーブデジノスのCore m3搭載2in1 PC「Diginnos DGM-S12Y」の在庫販売が、ドスパラ秋葉原本店で26日(木)に始まった。

 同店にはメモリ4GB/SSD 64GBの「DGM-S12Y-4064」が入荷している。店頭価格は税抜き62,800円。このほか、メモリ4GB/SSD 128GBの「DGM-S12Y-4128」とメモリ8GB/SSD 256GBの「DGM-S12Y-8256」もラインナップされている。価格は順に64,800円、74,800円。

 なお、サードウェーブデジノスが1月20日(金)に発表したリリースによると、今回の価格は「1月26日(木)19:00までの特別価格」とされていたが、26日(木)夕方の時点で店頭では期間限定を示すような記載は見当たらなかった。また、同店のWeb通販では26日(木)20:00を過ぎた時点でも同じ価格で販売されていた。

 ドスパラ秋葉原本店ではサンプル展示が始まっている。ペンの使用感を試したい場合は、店頭スタッフに声をかけてほしいそうだ。

1,920×1,200ドットの12.2型液晶を搭載した2in1 PC、OSはWindows 10 Home 64bit

 Diginnos DGM-S12Yは、12.2インチのWindows 10 Home 64bit搭載タブレットと、タブレットカバー・スタンドにもなる専用キーボードをセットにした2in1デバイス。両者を組み合わせて、ノートPCのように使うことができる。

 キーボードには指紋センサーが搭載されており、Windows Helloの指紋認証によるサインインに対応。また、Windows 10 Anniversary Updateでサポートされた手書き機能「Windows Ink」にも対応し、付属のアクティブペンでディスプレイに文字などを書き込むことができる。ペンはキーボード右端のリングに収納可能。

 本体サイズ(約)は305×210×10.5mm。重量は本体が約935g、キーボード+ペンが約635g。電源は内蔵のリチウムイオンバッテリー。ACアダプタも付属する。

 搭載CPUは2コア/4スレッドのCore m3-6Y30(ベース900MHz、ブースト時2.2GHz)。ディスプレイの解像度は1,920×1,200ドット。

 主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0、Micro HDMI、microSDカードスロット、USB 3.0(Type-A/C各1基)、フロントカメラ(約200万画素)、リアカメラ(約500万画素)、加速度センサー。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]