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スマホで操作できる有線/無線LAN対応のネットワークカメラ、実売6,980円

 有線LANと無線LANの両方に対応したネットワークカメラに新モデルが登場、「KVC21S」が恵安から発売された。メーカーはVStarcam Technologyで、店頭価格は税抜き6,463円(税込6,980円)と安価。

 販売ショップはツクモパソコン本店

スマホで操作できる安価なネットワークカメラ

 KVC21Sは、スマートフォンから監視できるネットワークカメラ。カメラの向きはスマートフォンの専用アプリを使って調整可能で、横振り(パン)や縦振り(チルト)が可能。映像だけではなく、本体内蔵のマイク、スピーカーで現地の音を聞いたり、スマホから音声を送ることもできる。また、赤外線LEDを搭載しており、暗くなると自動で暗視モードに切り替わり、夜間や暗所でも視聴・撮影ができる。

 搭載カメラは100万画素CMOSセンサーで、カメラの可動範囲は横方向が317度、上下方向が140度。撮影解像度は1,280×720ドット、640×360ドット、320×180ドットをサポートしており、最大撮影レートは25fps。撮影した画像はmicroSDカード(別売り、最大128GBまで対応)に記録される。同時接続台数は4台まで。

 ネットワークはIEEE 802.11b/g/n無線LANと、10/100BASE-TXの有線LANに対応する。ただし、無線LAN環境で使用する場合でも初回の設定は有線LAN接続で行う必要がある点に注意。

 本体サイズ(W×D×H)は106×102×110mm(突起部除く)で、重量は約265g(本体のみ)。付属品はカメラ台座、壁掛け用ネジ、LANケーブル、専用ACアダプター、マニュアル、保証書。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]