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東プレの「REALFORCE R2」に静音モデル、コンパクトボディ採用

キー荷重の異なる2モデルを用意

(11/9 19:16更新)販売スタート。
初出日時 11/6 6:05

 東プレ製キーボード「REALFORCE R2シリーズ」の静音スイッチ搭載モデルが9日(木)に発売された。ラインナップは日本語配列(108キー)のアイボリー(R2S-JPV-IV)とブラック(R2S-JP4-BK)の2種類。

 店頭価格は税抜き22,950円(税込24,786円)。販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店IIツクモDOS/Vパソコン館GALLERIA Loungeパソコンショップ アークパソコン工房 秋葉原BUYMORE店

従来比で16%コンパクト、人間の聴覚感度が高い周波数成分をおさえた静音スイッチを採用

 REALFORCE R2シリーズは、無接点の静電容量方式スイッチを採用したUSB接続キーボード。16年ぶりにデザインを刷新した「REALFORCEの第2世代モデル」で、従来同様の19mmのキーピッチを確保しつつ、省スペース性を向上し、従来比で16%コンパクトになったとしている。

 同シリーズは、先月に「標準モデル」が発売されているが、今回は静粛性の高いスイッチを採用した「静音モデル」。人間の聴覚感度が高い周波数成分(2,500~5,000Hz)を抑えたというスイッチで、耳への刺激やストレスが少ないという。

静音スイッチ搭載
キーは日本語配列
底面

 底面のラバーフィート面積の拡大により安定性が向上した点や、ステップスカルプチャーデザイン、スイッチ寿命(5,000万回以上)などは標準モデルと同じ。キートップの印字は、アイボリーが昇華印刷、ブラックがレーザー印刷によるもの。

 本体サイズは幅455×高さ30×奥行き142mm。重量は1.4kg。キー荷重は、アイボリーが30g/45g/55g、ブラックが45g。USBケーブル長は1.5m。

製品の特徴
従来モデル(上)との比較

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIツクモeX.パソコン館]