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Apple Watchっぽいスマートウォッチ「Finow Q1 Pro」が入荷、LTE/3G通信対応
4コアCPUやメモリ1GB搭載
2018年3月30日 07:05
LTE/3G通信機能を備えた海外向けの安価なスマートウォッチ「Finow Q1 Pro」が東映無線ラジオデパート店で販売中だ。メーカーは中国Finowatch。カラーはグレーとレッドの2種類。価格は税込11,480円。
Android 6.0やクアッドコアCPUを搭載したスマートウォッチ
Finow Q1 ProはAndroid 6.0を搭載した腕時計型デバイス。本体の表面には、タッチ操作対応の1.54インチディスプレイ（240×240ドット）や200万画素カメラが装備されている。角型の本体と、無数の穴が開いたストラップ（バンド）との組み合わせは、どこかApple Watch Nike+風だ。
本体には、充電/データ転送用コネクタ、マイク、スピーカー、Gセンサー、心拍センサー、GPSなどが搭載。バッテリー容量は720mAhで、付属のUSBケーブルで充電やデータ転送を行なえる。
通信機能は、無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）、Bluetooth 4.0のほか、FDD LTE（バンド3/7/20）、W-CDMA（バンド1/2/8）、GSM（900/1,800/1,900MHz）が搭載。本体の裏面カバーを開くと、nanoSIMカードのソケットにアクセスできる。なお、国内利用の可否は不明。
本体の重量は約59g。IP68クラスの防水機能を備えるという。CPUはMediatek MT6735（クアッドコア,1.1GHz）、メモリ容量は1GB、ストレージ容量は8GB。
なお、同店は、通信機能やOS・ソフトの動作、防水機能について、保証の対象外としている。
[撮影協力:東映無線ラジオデパート店]