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超解像技術搭載の15.6型モバイル液晶がアイ・オーから、USB Type-C接続にも対応

 持ち運びができる15.6インチ液晶ディスプレイ「LCD-MF161XP」がアイ・オー・データから発売された。

 店頭価格は税抜き32,800円(税込35,424円)。販売ショップはツクモパソコン本店II

ミニHDMIとUSB Type-C端子を搭載した15.6型モバイル液晶、フルHD表示対応

 LCD-MF161XPは、解像度1,920×1,080ドットの非光沢IPSパネルを採用したモバイル液晶ディスプレイ。本体の厚さが9.8mm、重さが約900gというスリム設計で、手軽に持ち運ぶ事ができる。

 映像入力はミニHDMIとUSB Type-Cを装備しており、DisplayPort Alt Mode対応のPCであれば、USB 3.1 Gen2 Type-Cケーブル1本で映像出力と給電を行う事ができる。なお、ミニHDMI端子を利用する場合は付属のACアダプタによる給電が必要。

 このほか、低解像度の映像を綺麗に表示する超解像技術や、5段階のブルーライトの低減機能、削減ワット数を確認しながら輝度を設定できる「ECOステップ機能」などを搭載している。

 本体サイズは約380×236×9.8mm、質量は約900g。画素ピッチ 0.17925×0.17925、視野角 上下、左右共に170度、最大輝度220cd/平方メートル、コントラスト比 700:1、応答速度 25ms(オーバードライブレベル2設定時:6ms(GTG))。保証は3年間。

 付属品は、HDMIケーブル、ACアダプタ、3段階の角度調整が可能なスタンドとしても利用できるキャリングケースなど。USB 3.1 Gen2 Type-Cケーブルは別売り。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]