古代祐三×細江慎治対談も！ゲームミュージックレジェンド達のトークショーが14日に開催！

古代祐三×細江慎治初の直接対談

　ゲームミュージック界のレジェンド達によるトークショー「#マイコンゲームサウンドミーティング」が10月14日（日）に開催されます。会場は渋谷の“東京カルチャーカルチャー”。

　1980年代～1990年代初頭のPCゲームの音楽がテーマというこのトークショー、登壇者がすごいんです。目玉は古代祐三氏と細江慎治氏の対談。古代氏が手がけた代表的な楽曲は『イース』、『ベア・ナックル』、『アクトレイザー』、『世界樹の迷宮』など、細江氏は『ドラゴンスピリット』、『ドラゴンセイバー』、『リッジレーサー』、『グルーヴコースター』など。新旧作品、枚挙にいとまがありません。ゲームミュージック界の第一線で活躍を続けるこのお二人、実は古くから親交があったようなのですが、公の場でのツーショット対談は初めてとのこと。初期の活動は古代氏がパソコンゲーム中心、細江氏がアーケードゲーム中心でしたが、接点はどこにあったのでしょうか？　そもそもFM音源の使いこなしには人並みならぬこだわりがある両者、お互いの音作りをどう思っているのか？、制作環境は？……などなど気になる点は尽きません。

　登壇者はこの二人だけではありません。ヨナオケイシ氏（あすか120％、この世の果てで恋を唄う少女YU-NO）、梶原正裕氏 （夢幻戦士ヴァリス2、プリンセスメーカーシリーズ）、そして、ベーマガの“GORRY”さんこと後藤浩昭氏が古代氏と語るセッションもあります。司会は古代氏も所属した伝説のマイコンサークル“ハーベスト”のおにたま氏。それぞれが歴史を背負っている面子から、果たしてどんな話が飛び出すのでしょうか？ゲームミュージックファンは必聴のトークショーです。

　チケットは前売券3,800円、当日券4,300円。さらに、ステージ最前列の席を確保でき、イベント終了後の打ち上げに参加できるS席前売券8,801円もあります。打ち上げはクリエイターと交流できる貴重な場。コアなファンにとっては見逃せないチャンスです。