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スイングドアパネル搭載のPCケース「A500 TG」が発売、Thermaltake製

(11/16 18:31更新)販売スタート。
初出日時 11/13 8:10

 2枚の強化ガラスドアパネルを備えたThermaltakeのミドルタワーケース「A500 Aluminum Tempered Glass Edition(CA-1L3-00M9WN-00)」が発売された。

 店頭価格は税抜き29,800円前後。販売ショップはツクモパソコン本店パソコンショップ アーク

両サイドのスイングドアには4mm厚の強化ガラスを採用

 A500 Aluminum Tempered Glass Editionは、本体のサイズが高さ560×幅236×奥行き510mmのタワー型PCケース。左右サイドに厚さ4mmの強化ガラスパネルを備え、内部の高い視認性を確保したほか、リアのヒンジを軸としてパネルをドアのように開くことができ、内部へのアクセスが簡単に行なえるようになっている。

 サンドブラスト加工された艶消しのアルミ製フロントパネルも特徴。ドライブベイやスイッチなどが無いシンプルなデザインや、上端と下端の滑らかな曲面が目を引く。リアの上下の端も曲面になっている。

 対応マザーボードタイプはATX、microATX、Mini-ITX。ドライブベイはシャドウタイプのみで、ベイ数は2.5/3.5インチ×6、2.5インチ×1。拡張カードスロットは10基(2基は垂直スロット)。

 ケースファンはフロント120mm×2、リア120mm×1で、トップへの増設、140mmサイズへの換装(リアを除く)も可能。ラジエーターの最大対応サイズはフロントが420mm、トップが360mm、リアが120mm。

 その他のPCパーツの対応サイズはビデオカードが長さ295mmまで(HDDラックを外した場合は420mmまで)、CPUクーラーが高さ160mmまで、ATX電源が奥行き220mmまで。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]