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スクリーンセーバーの動作を防止するUSBアダプタが入荷、「連打機能」もあり
マウスカーソルを1ピクセル動かして戻す
2019年3月13日 06:05
PCのスクリーンセーバーの動作を防ぐことができるというUSBアダプタが登場、「スクリーンセーバーキラー」が家電のケンちゃんで販売中だ。
同人サークル「FLINT」の作品で、店頭価格は税抜き2,963円(税込3,200円)。
30秒に1度の間隔でマウスカーソルを動かすUSBアダプタ
これは、PCに接続するだけでスクリーンセーバーの動作を防ぐことができるというUSBアダプタ。
PCに接続すると、30秒に1度の間隔でマウスカーソルを1ピクセル動かしては戻すという動作を繰り返すというもので、これによりスクリーンセーバーが動作しないようにできるという。
同サークルは「どうしても設定でスクリーンセーバーをオフにできない環境向け」とうたっている。
PCからはHIDキーボードデバイスとして認識され、PCに差し込むとドライバーのインストールが開始、PCに認識された時点で動作を始めるという。なお、ドライバーのインストール時に「Arduino Leonardoのドライバーが見つからない」というエラーが出るとのことだが、このドライバーはインストールする必要は無く、USB入力デバイスとして認識すれば動作は問題ないとされている。
このほか、マウスの左クリックやキーボードのEnterキー/ESCキーを自動で動作させるという機能を搭載。この機能は連打機能として提供され、本体のスイッチで切り替える仕組み。連打間隔は0.5~10秒の間で変更できるという。
[撮影協力:家電のケンちゃん]