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“白いGeForce RTX 2080 SUPER”がPalitから登場、実売10万円
2019年8月1日 11:05
初出日時 8/1 11:05
GeForce RTX 2080 SUPERを搭載したビデオカードに新モデルが登場、Palitからブーストクロックが異なる「GeForce RTX 2080 SUPER WGRP(NE6208SH20P2-1040W)」と「GeForce RTX 2080 SUPER WGR(NE6208ST20P2-1040W)」が発売された。
店頭価格(以下、税込表記)は順に99,981円、96,000円。販売ショップはドスパラ秋葉原本店。
ホワイトカラーのクーラーを搭載したGeForce RTX 2080 SUPERカード
これらは、NVIDIA製GPU「GeForce RTX SUPER」シリーズの最上位「GeForce RTX 2080 SUPER」を搭載したビデオカード。
ホワイトカラーが目を惹くデュアルファン仕様のクーラーを搭載したモデルで、2019年7月に発売された同社の「GeForce RTX 2080 SUPER GRP(NE6208SH20P2-1040G)」とは搭載クーラーの色が違う点が主な相違点。なお、基板の色はブラックになっている。
クーラーや基板背面のバックプレートにはRGB LEDが搭載されており、専用のソフト「ThunderMaster」を使用することで発光色の変更などが可能とされている。
両モデルの主な仕様は、搭載メモリはGDDR6 8GB(256bit)で、動作クロックはコアがベース1,650MHz/ブースト1,860MHz(GeForce RTX 2080 SUPER WGRは1,830MHz)、メモリが15.5Gbps。
映像出力端子はDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.0b×1、USB Type-C×1。補助電源端子は8ピン×2。本体サイズは292×130×59.6mmで、約3スロットを占有する。保証期間は1年間。
[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]