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AKiTiOの外付けVGAボックス「Node」に500W電源モデルが登場、実売3.5万円
2019年11月8日 12:05
電源容量が増えた安価な外付けVGAボックス
AKiTiO Nodeシリーズは、PCI Express接続のビデオカードをThunderbolt 3を用いて外付けするためのボックス。2017年に同社から発売された「Node(NODE-T3IA-AKTU)」の電源容量アップモデルで、従来モデルよりも容量が多い500Wの電源が搭載されている。
同社では搭載可能なビデオカードのリストを公開しており、ASUS、EVGA、MSI製のGeForce搭載カードやNVIDIA Quadroシリーズ、SAPPHIREのRadeon搭載カードが挙げられている。
本体サイズは長さ428×幅145×高さ227mmで、内部にはPCI Express 3.0 x16スロット(x4接続)が1基用意されている。また、ビデオカードは2スロットタイプやフルハイトタイプ(312mm×107mm)が搭載可能。
PCとの接続インターフェイスはThunderbolt 3(USB Type-C形状)で、対応するOSはWindows 10、macOS 10.13.4以降。
販売店のAmuletでは、ELSA製のGeForce RTX 2070 SUPERを搭載したデモ機が設置されている。
[撮影協力:Amulet]