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ハイドライドの内藤氏制作「New CITY HERO」がPasocomMini PC-8001向けゲームに、“元祖”で店頭デモ中
2020年2月5日 08:05
かつてハイドライドシリーズなどを生み出した元T&Eソフトの内藤時浩氏によるゲーム「New CITY HERO」が、PasocomMini PC-8001用向けパッケージソフトとして登場、3月27日(金)に発売予定だ。
レトロPCやゲームを取り扱う「BEEP」の専売品で、BEEP 秋葉原店で予約を受け付け中。予価は税抜き4,800円(税込5,280円)。
企画・制作を内藤時浩氏が担当するアクションゲーム
New CITY HEROは、2018年に内藤氏がPC-8001シリーズ向けとして制作したアクションゲーム。当時は内藤氏がPC-8001の実機を所有する人向けに配布するという非売品ソフトであったが、今回、PasocomMini PC-8001用向けパッケージソフトとして販売されることとなった。
ゲームの内容としては主人公となる巨大ヒーローを上下左右に操作し、怪獣から逃げる人々を救助していくというもの。企画・制作は内藤時浩氏、原画は漫画家のボマーン氏、楽曲はプリンセスメーカーシリーズで有名な梶原正裕氏、作画はしおQ氏が担当。
製品は特製の紙パッケージで販売が予定されており、ゲームは付属のダウンロードカードの手順に従って入手する流れになるという。このほか、オリジナルサウンドトラックCDやマニュアルが付属予定。
なお、同店では“元祖”PC-8001シリーズ版の店頭デモ機が設置されており、自由にプレイできるようになっている。
[取材協力:BEEP 秋葉原店]