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高耐久が向上した2.5インチSSD「CSSD-CG3VW」がCFDから、SK Hynix製TLC NAND搭載
2020年4月9日 07:05
CFD販売のエントリークラス2.5インチSSD「CSSD-CG3VW」シリーズが発売された。240GBの「CSSD-S6H2GCG3VW」と480GBの「CSSD-S6H4GCG3VW」の2モデルが用意されている。
店頭価格はそれぞれ税抜き4,890円(税込5,379円)、税抜き7,709円(税込8,480円)。
SK-Hynix製のV4 3D TLC NANDを採用
これはSK-Hynix製のV4 3D TLC NANDを採用した2.5インチSATA-SSD。キオクシア(旧東芝メモリ)製NANDを搭載していた既存モデル「CG3VX」と比較してPCmark8のストレージテストスコアが約5%ほど低下しているが、より性能の劣化幅が少なく、書き込み耐久性(TBW)は1.5倍に向上しているとする。
SATAコントローラはPhison「PS3111-S11T」で、コントローラ内にキャッシュ用のDDR3Lメモリ32MBを備える。
転送速度はシーケンシャルリードが最大530MB/s、同ライトが最大430MB/s、ランダムリードが最大74,000IOPS、同ライトが最大81,000IOPS。TBWは480GBが240TBW、240GBが120TBW。
保証期間は3年間。
[取材協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]
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