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4K対応のHDMIキャプチャ「MonsterX 4Ks」が入荷、Web会議やゲーム実況を高画質配信

エスケイネット「MonsterX 4Ks」

 コンパクトなスティック型で4K対応のキャプチャデバイス「MonsterX 4Ks(SK-MVT4S)」がエスケイネットから発売された。店頭価格は14,980円前後。

スティック型のHDMIキャプチャデバイス、4K/30fpsまたはフルHD/60fps対応

 MonsterX 4Ksは映像をPCに取り込む(キャプチャする)ための機器。HDMI入力端子を備えており、ゲーム機と接続してプレイ中の映像をPCに保存したり、デジタルカメラと組み合わせることでWeb会議用のカメラとして使ったりできる。外形寸法が85×43×17mm、質量が約82gと小型・軽量なのが特徴だ。

 PCとはUSBケーブル(USB 3.0)で接続する。ドライバは不要で、PCではUVC(USB Video Class)/UAC(USB Audio Class)デバイスとして認識される。

 映像端子はHDMI 1.4bで、最高対応解像度は4K(3,840×2,160ドット)。4K入力時の対応フレームレートは30fpsだが、フルHD(1,920×1,080ドット)以下で入力する場合は60fpsにも対応する。

 2つのMonsterX 4KsをPCに接続して使うことも可能。例えば、一方にゲーム機を、もう一方にカメラを接続して「ゲーム実況」(ゲーム映像とプレイヤー映像の同時配信)を行なうことができる。

 ただし、録画や配信、会議などを行なうためのソフトは付属していないので、自身で用意する。動作確認済みソフトはSkype、Facebook、OBS、Zoom、Webex、Teams。

 また、動作環境のスペックとしてIntel Core i5プロセッサ2.4GHz以上、メモリ4GB以上などが挙げられている。対応OSはWindows 10/8.1/7。

[取材協力:ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館]