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Thermaltakeの新型水冷クーラー「TOUGHLIQUID ARGB Sync」が発売、高静圧ファンを搭載

TOUGHLIQUID 240 ARGB Sync

 ラジエーターに高静圧ファンを採用したThermaltakeの水冷CPUクーラー「TOUGHLIQUID ARGB Syncシリーズ」が発売された。ラインアップは、ラジエーターサイズが240mmの「TOUGHLIQUID 240 ARGB Sync(CL-W319-PL12BL-A)」、280mmの「TOUGHLIQUID 280 ARGB Sync(CL-W320-PL14BL-A)」、360mmの「TOUGHLIQUID 360 ARGB Sync(CL-W321-PL12BL-A)」の3つで、販売価格は順に15,979円、17,480円、19,800円。

高い静圧を謳う冷却ファン「TOUGHFAN」を搭載する簡易水冷クーラー

 TOUGHLIQUID ARGB Syncシリーズはいわゆる簡易タイプの水冷CPUクーラー。ラジエーターや冷却ブロックといった必要なパーツがセットになっており、チューブの接続も済んでいるので、簡単に導入することができる。

 ラジエーターを冷却するファンには、高い静圧を謳うThermaltake製の「TOUGHFAN」が採用。回転数や温度が高い時でもブレードの形状変化が少なく、優れた冷却性能を実現するとしている。

 また、冷却ブロックにはアドレサブルRGB LEDが搭載されており、各社製マザーボードで発光をコントロールできる。対応マザーメーカーはASRock、ASUS、GIGABYTE、MSI。

 対応CPUソケットはLGA2066/2011-3/2011/1366/1200/1156/1155/1151/1150、Socket AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2/FM1。ラジエーターの寸法は、240モデルが273×120×27mm(120mmファン×2)、280モデルが314×140×27mm(140mmファン×2)、360モデルが395×120×27mm(120mmファン×3)。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館]