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ADATAのミドルタワー「XPG STARKER」が計4製品、拡張カードの縦置きも可能

写真はPG STARKER AIR

 フロントパネルの左右にARGB LEDを備えたADATAのミドルタワーPCケース「XPG STARKER」シリーズが発売された。ラインナップはフロントがメッシュパネル仕様の「XPG STARKER AIR」と、フラット仕様の「XPG STARKER」の2種類で、カラーはブラックとホワイトの2色。店頭価格はXPG STARKER AIRが10,580円、XPG STARKERが10,538円。

ビデオカードの縦置きにも対応したミドルタワーPCケース、標準でファン×2基搭載

 これらは、側面に4mm厚の強化ガラスパネルを備えたATXケース。本体サイズは465×215×400mmで、ビデオカードの縦置き設置にも対応する。このほか、フロントパネルがマグネット固定式で、ツールレスで着脱できる点も特徴。

 シャドウベイは3.5インチ、2.5インチ共に2+1(3.5インチ/2.5インチコンボ)。冷却ファンはフロントに120mm×3または140mm×2、トップに120mm×2または140mm×2、リアに120mm×1搭載可能。標準で「XPG VENTO 120」ファンと「XPG VENTO 120 ARGB」ファンを各1基備える。

 対応フォームファクタはMini-ITX/microATX/ATX。拡張カード長さは最大350mm(縦置きの場合は240mmまで)、CPUクーラーは最大165mm、電源ユニットは最大160mmまでサポートする。

[取材協力:ツクモパソコン本店]