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4K/144Hz対応の27.9インチモニター「Optix MAG281URF」が発売

Optix MAG281URF

 ハードウェアブルーライトカット機能を搭載したMSIの27.9インチゲーミングディスプレイ「Optix MAG281URF」が発売された。ゲーム機の4K 120Hz表示にも対応する。店頭価格は108,000円。

独自の液晶パネルを採用したゲーミングディスプレイ、家庭用ゲーム機と接続して4K 120Hzでの表示が可能

 Optix MAG281URFは、独自の液晶パネル「RAPID IPS」を採用した27.9インチディスプレイ。パネルの表面はノングレアタイプで、解像度は4K(3,840×2,160ドット)。

 最高リフレッシュレート144Hz、応答時間1ms(GTG)といったゲーム向きのスペックを持つ製品。リフレッシュレートについてはG-SYNC Compatibleに対応するほか、HDMI 2.1端子を装備し、家庭用ゲーム機と接続して4K 120Hzでの表示が可能としている。DisplayHDR 400にも準拠する。

 ハードウェアブルーライトカット機能が搭載されているのも特徴。一般的なソフトウェアによる機能ではなく、ハードウェアレベルでブルーライトをカットするといい、映像の色味を変化させること無く、目の疲労を軽減するという。

 また、ディスプレイにキーボードやマウスなどのUSBデバイスを接続し、2台のPCで共有できるKVM機能が搭載されている。

 表示色数は約10億7,300万。画素ピッチは0.16mm。視野角は水平/垂直178度。コントラスト比は1,000:1。色域はsRGBカバー率99%、DCI-P3カバー率95.38%。

 インターフェイスはHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4a×1、USB Type-C(DP Alt mode)×1、USB 2.0標準A×2、USB 2.0標準B×1、ヘッドホン×1。

 本体のサイズは幅638.3×奥行き233.7×高さ408.2mm、重量は約7.7kg。VESAマウント(VESA100)に対応する。付属品はACアダプタ、HDMIケーブル、DisplayPortケーブル、USBケーブルなど。

[取材協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店パソコンショップ アーク]