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マクロパッドにもなる格子配列キーボード自作キット「SQU4REkb-6」

「SQU4REkb-6」の完成品

 格子配列キーボードの組み立て用キット「SQU4REkb-6」が遊舎工房に入荷した。2台を繋げば分離キーボードになるという。キットのほかRaspberry Pi Pico、キースイッチなどが必要。店頭価格は3,500円。

格子状にキーが並んだキーボード自作キット、2台繋げて分離キーボードとして利用可能

 SQU4REkb-6は、テンキーのように格子状にキーが並んだUSBキーボードを組み立てるためのキット。1Uサイズのキーを34個まで配置でき、キーの代わりにロータリーエンコーダ(4個まで)を搭載することもできる。

 マクロで入力するためのキーパッドとして使えるほか、2台の本体をTRRSケーブルで繋ぎ、分離キーボードにすることも可能という。

 キットの内容はトップ・ボトムプレート、USB-C基板、ネジ、スペーサーなど。キット以外に必要なものはRaspberry Pi Pico、キースイッチ・キャップとスイッチ用ソケット(いずれもCherryMX互換)、TRRSジャック、ダイオード、USBケーブルなど。組み立てる際は、はんだ付けも行なう。

[取材協力:遊舎工房]