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磁気スイッチ採用ゲーミングキーボード「Boog75」の予約スタート、ラピッドトリガー対応

Boog75

 磁気スイッチ搭載の75%レイアウトキーボード「Boog75」が近日登場する。遊舎工房は24日(水)まで、予約販売を実施中(早期終了または延期の可能性あり)。

 本体カラーはShockwaveとInduction Coilで、店頭価格は36,300円(Pre-order特別価格)で、製品の発送は2024年2月以降。注文した人には先着で「木製ハンドレスト」をプレゼント予定。

磁気スイッチ採用のテンキーレスゲーミングキーボード

 Boog75は磁気ホールセンサキーボード用スイッチ「GATERON KS-37B」を搭載したキーボードで、「エンスージアスト向けゲーミングキーボード」(Webサイトの製品情報より)。また、遊舎工房は「3kg級ゲーミングキーボード」としている。

 磁気スイッチは従来のメカニカルキーボードのスイッチとは異なるもので、磁石とホールセンサーで構成されているという。また、ベースラインキャリブレーションアルゴリズムにより温度、湿度、磁気の差などによる異常動作が起きないとのこと。

 ドライバーソフトウェアを使用して感度を調節できるといい、これにより、ゲームパフォーマンスを高めることができるとしている。各キーのアクティベーションポイントは0.1~4.0mmに0.1mm単位で設定できるという。

 シームレスな連続キー押下が可能になるというラピッドトリガー機能も搭載。これにより、ゲーム中に連続アクションを素早く実行することができるとしている。消費電力を最大で37%抑える低電力LEDも使用しているとのこと。

 本体サイズは323.6×145.78×34.73mm、総重量は約3kg。

[取材協力:遊舎工房]