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Razer製マウス「Basilisk V3」に新モデル、最大解像度35,000DPIのオプティカルセンサーを搭載
2024年10月18日 14:05
Razerのゲーミングマウス「Basilisk V3シリーズ」の新型モデルが登場。「Razer Basilisk V3 Pro 35K」(以下「V3 Pro 35K」と表記)と、「Razer Basilisk V3 35K」(以下「V3 35K」と表記)が発売された。
V3 Pro 35Kの接続方式はRazer HyperSpeed Wireless、Bluetooth、有線で、カラーはブラック(RZ01-05240100-R3A1)、ホワイト(RZ01-05240200-R3A1)。V3 35Kの接続方式は有線で、カラーはブラック(RZ01-05230100-R3M1)。店頭価格はV3 Pro 35Kが26,980円、V3 35Kが13,981円。
プログラム可能な13このボタンを備えたゲーミングマウス
V3 Pro 35KとV3 35Kは、業界トップクラスの第2世代Razer Focus Pro 35Kオプティカルセンサーを搭載したという入力装置で、Basilisk V3シリーズの新型モデルなどと謳われたもの。
同センサーについては、ガラスを含むさまざまな表面において、クラス最高のトラッキング性能を実現するとしている。さらに、インテリジェント機能と1-DPIステップ調整により、照準とコントロール能力が強化されているという。
Razer HyperScroll チルトホイールについては、タクタイルサイクリングとスムーズなフリースピンスクロールのどちらかを選択するか、スマートリールモードでスクロール速度に応じて自動的に切り替えることができるとしている。
V3 Pro 35Kは最大140時間のワイヤレス接続と210時間のBluetooth接続に対応するとしている。「HyperSpeed Wirelessで最大140時間」を謳い、最大140時間の長時間ゲームプレイをサポートするスムーズでラグのないパフォーマンスを実現するという。また、別売のRazer Mouse Dock ProまたはHyperPolling Wireless Dongleと併用することで、8000Hzワイヤレスポーリングレートに対応するとのこと。
主な仕様は、メインマウスボタンスイッチタイプが第3世代オプティカルマウススイッチ、マウススイッチ耐久性が最大9000万回、最大解像度が35,000DPI、耐スピード性能が750IPS、加速度が70G、ポーリングレートが最大8000Hz(V3 Pro 35K、別売りのRazer HyperPolling Wireless Dongle、Mouse Dock Pro使用時)、最大1000Hz(V3 35K)。
概算サイズ(L×W×H)は共通で、約130.0×75.1×42.5mm。概算重量はV3 Pro 35Kが約112g、V3 35Kが約101g。
[取材協力:ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.]