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宇宙船デザインの外付けRadeon GPU「AYANEO GRAPHICS STARSHIP AG01」が20日発売
2025年3月6日 10:05
宇宙船をモチーフにしたユニークなデザインというeGPU機能付きドッキングステーション「AYANEO GRAPHICS STARSHIP AG01 国内正規版」(以下「AG01国内正規版」と表記)を天空が3月20日に発売する。
価格は99,800円。
宇宙をモチーフに先駆的なデザインを取り入れた外付けeGPUボックス
eGPU機能付きドッキングステーションと謳われたAG01国内正規版は、AMD Radeon RX 7600M XTを搭載。NVIDIA GeForce RTX 4060 Mobile Editionを上回る優れたエネルギー効率と強力なパフォーマンスを発揮するとしている。
ゲームのパフォーマンスを向上させる技術「FSR(FidelityFX Super Resolution)」などの他、H265/HEVC/AV1などのビデオ形式もサポートするとしている。ゲーム体験を大幅に向上するだけではなく、動画制作などのクリエイティブ活動にも貢献するという。
筐体は、宇宙船をモチーフにしたユニークなデザインを採用しているという。Chroma RGBライティングを搭載することで、ゲームにあった演出も可能とも謳っている。
OCuLink、USB4、 DisplayPort 2.0、HDMI 2.1など豊富なインターフェースを備えているとしている。M.2 2280 PCIe 3.0 SSDの拡張スロットも備えるとし、工具を使わずに、回すだけで簡単にSSDの拡張が可能と謳っている。
国内正規版は、AYANEO社が提供するグローバル保証に加え、天空グループによる国内1年間の保証を付けたモデルという。購入後1年を超えた場合でも国内にて修理できるため、安心して利用できるとのこと。
主な仕様は、ゲーム周波数が2,300MHz、メモリ仕様がGDDR6、メモリ容量が8GB、メモリインターフェースが128bit、メモリ帯域幅が最大288GB/s、インターフェースがDisplayPort 2.0×2、HDMI 2.1×2、OCuLink×1、USB4×1、USB 3.2 Type-A×1、LANポート(RJ45)×1、M.2 2280 PCIe 3.0 SSD×1、microSD 4.0カードスロット×1、本体寸法が約240×118×51mm、本体重量が約960g。
[取材協力:ハイビーム 秋葉原本店]